大ヒットの秘密は「視点」を変えること。『バイオハザード7』恐すぎて、面白い。
誰もがヤミツキになる!? 強いコンテンツ作りのヒント!
追加ダウンロードコンテンツも豊富
一方、一部ファンからは「今作はボリュームが少ない」との指摘が出たが、これに関しては川田氏も予想外だったという。
「不満を感じているユーザーには申し訳ありませんが、こちらからすると『そんなに集中してプレイしてくれたのか!』という感想です。もっと盛り込んだ方が良かったかなと思う反面、それだけゲームに吸引力を持たすことができたのではないかと。もちろん、ユーザーさんが満足するようなボリュームゾーンだったら100%完璧だったと思いますが、この100%が難しいんですよね」(川田氏)
しかし、本編に含まれなかった『発禁フッテージVol.1&Vol.2』が追加配信され、また今春には『Not A Hero』の無料配信が予定されるなど、追加ダウンロードコンテンツも豊富だ。第一作『バイオハザード』の発売から20年。ファンに愛され続ける超人気サバイバルホラーは、これからも初心と挑戦を胸に、恐怖と隣り合わせの楽しさを届けていく。