美女過ぎるけど、経歴もすごすぎる。レースクイーン・オブ・ザ・イヤーから有名グループのアイドル、作家まで…
『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』著者にインタビュー
哲学をテーマとした話題のエンタメ小説『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』(ダイヤモンド社)。
作者の原田まりるサンは、かつて中野風女シスターズや風男塾のメンバーとして活躍した元アイドル。アイドルから哲学関連本の執筆活動とは大胆なシフトチェンジだが、彼女に何が……?
「もともと哲学が好きで、大学でも哲学を学んでいました。芸能活動は思い出づくりのつもりでしたが、いつの間にかアイドル活動も行うことになりまして(笑)。事務所には将来の夢を伝えていて、当時から複数のコラムを執筆していたんです」
著書『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』は実存主義哲学をテーマとした小説。ニーチェ、サルトルなど個性豊かな哲学者たちが登場し、分かりやすい言葉でそれぞれの思想・人生論を解説している。
「購入した親御さんが子どもにも読ませたりしているそうで、幅広い世代に手にとっていただいています。実存主義について分かりやすく解説したつもりなので、ぜひ読んでみてくださいね」