プライドは捨てろ! 女子カラーだと思ってた“ピンク”が今年最注目トレンドな件
STREETJACK編集部が選んだ特選TOPIC
ファッションからアイドルまで。STREETJACK公式Webが厳選するトレンドを“まとめ”読み! 今週の“まとめ”は各ブランドから続々リリースされている最注目キーワード「ペールトーン」をピックアップします。
フェミニンな印象が強いペールトーンが、今季は男女ともにトレンドど真ん中に。基本的には薄い色はすべてペールトーンと呼ばれるらしいが、特に今年はピンクに注目。ただトレンドというだけではなく、使い勝手の良さからも積極的に取り入れたい色なのだ。コーディネイトの色みを取り入れたくなる春。ビビッドなアイテムだと、ともすれば子供っぽくなりがちだ。しかし、同じ赤でも、秋冬ならボルドー、春夏ならピンクと彩度を落としてあげれば、カジュアル過ぎずバランスよく合わせることが可能になってくる。ちなみに、パステルカラーとどう違うの? という声も聞かれるが、パステルカラーとはあくまでペールトーンの中の1カテゴリ。
1、レディスはソフトな素材でピンクをイン
SKE48の中でも、ピンクを取り入れたコーデが目立っていた。女子らしく、といえばいいのか、モヘアやニットで柔らかくピンクを取り入れたキュートな出で立ちにメンズもキュンキュンくること請け合い。また、コーデを見ても分かるだろうが、ブラックやネイビーなど、強い色と組み合わせてトータルでバランスを取っている模様。男子のコーデでも見習いたいポイントだ。
大場美奈
惣田紗莉渚
古畑奈和
2、ショップのプロは「白×ピンク」の合わせをプッシュ女子の間ではメンズの一歩先を行く“リメイク”
ボトムスをピンク! …というのは少々難易度が高いので、ウエアにピンクを取り込むならトップスがベターだ。特にプロに多く見られたのが、“白”との組み合わせ。女子のようにニットなどだと甘くなり過ぎるので、スウェットパーカや、スカジャン、コーチジャケットetc.。ややストリート寄りのアイテムをピンクに置き換えるのが鉄板の様だ。
3、抵抗があるなら、小物で取り入れるべし
ウエアだけでなく、各ショップバッグやスニーカーなど小物でもペールトーンを展開。もちろんピンクも人気だが、サックスブルーやパステルイエローなどのアイテムも人気の模様。この場合、コーディネイトのトーンはいつも通りモノトーンや濃色でまとめると取り入れやすい。
4、もちろん女子モテカラーでもある
よしもとの誇るべっぴん芸人、スパイクの小川ちゃんも、春カラーと言うことでGUで作るモテコーデに迷わずピンクをチョイス。アウターとボトムスを黒でまとめてストリート感を強調