NGT48中村歩加「私がもっと頑張れば、もっと多くの方が救われるのかな」
デビューシングル「青春時計」発売記念!特別インタビュー第20回目
中村 そうですね、「じゃあ救ってみて」って言われて、「分かりました!あゆたろうがロッチさんを救う!」って返したら、「全然効かない」って言われちゃったことですね。効かないとか今まで一回もなかったので、それが衝撃的すぎて。なんかロッチさんには効かないんです。それが現時点の問題点で…。
――効かない原因って何だと思いますか?
中村 え~なんだろ。ロッチさん、闇が深いんじゃないですかね(笑)。あははははは(笑)。もうちょっと私を知ってもらえればいいのかな、とも思うんですけど…。説得はしているんです。
――ロッチさんを救おうとし出して、どれくらい経ちましたか?
中村 今年の1月頃に番組が始まってすぐからなので、もう3,4カ月奮闘しています。ちょっとピンチですね。早く救ってあげないと(笑)。中岡さんが関節痛らしいんですよ。なので、それを治してあげたくて。
――頑張ってください(笑)。では、次に今回のデビューシングルで、中村さんが一番聴いてほしい一曲を教えてください。
中村 研究生が3月いっぱいでひとり卒業したのですが、10人で歌うことができた『下の名で呼べたのは…』ですね。『青春時計』って色々な年代の方の青春が詰まっていると思うんですが、『下の名で呼べたのは…』は私達NGT48の研究生10人時代の青春すべてがギュッと詰まっているんです。
――初めて聴いたときのことは覚えていますか?
中村 初めてデモ曲をいただいたとき、ひとりで部屋で聞いていたのですが泣いてしまいました。監視カメラで私達のことずっと見ていたのかな!?ってくらい、私達らしい、胸にくる歌詞だったんですね。曲調もすごく素敵で。いい意味で衝撃的でした。「研究生の曲って神曲になりやすいよね」ってメンバーやファンの方から言っていただいて、すごく楽しみにしていたんです。聴いたときは今まで頑張ってきてよかったなーって思うくらい神曲でした。
――聴いた直後に、誰かに連絡をしたりしましたか?
中村 研究生10人のグループLINEがあるので、連絡しようと思ったんですけど、ちょうどメンバーのひとりが「顎が外れた!!!」って言って、メッセージが大騒ぎで(笑)。心配だったのもあるけど、この10人っていいな~っていい気持ちで落ち着いちゃいました(笑)。
――すごいタイミングで(笑)。では、研究生10人で一番深い思い出を教えてください。
中村 10人の関係が一番変わったのが、昨年の夏に研究生公演って枠を作っていただいたときですね。それまでは研究生って公演に毎回出れるわけではないので、いい意味でみんな貪欲だったんです。でも、悔しい部分もたくさんあったんですけど…。研究生公演でステージに居場所があるってすごく大切で、みんなで作り上げようって意識が生まれました。そして、今まで貪欲にやりあっていた部分、気を使わずに改善点とかを言い合えて。言える分、もっといいものが作れていると思います。
――切磋琢磨しあえる仲間っていいですね。みんなで出掛けたりはしますか?
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2017年4月12日(水)Debut!
NGT48デビューシングル『青春時計』
2015年の結成から2年。待望のデビューシングルの発売が決定!
表題曲「青春時計」、北原里英、柏木由紀、加藤美南、高倉萌香、中井りかの5名選抜による共通カップリング曲「空き缶パンク」の他、Type-Aには荻野由佳をセンターとする「出陣」、Type-Bは本間日陽がセンターの「純情よろしく」、Type-CにはTeam N Ⅲ+研究生のメンバー全員による「暗闇求む」、NGT48CD盤には研究生10名参加の「下の名で呼べたのは…」を収録。また、Type-A~TypeCまではMUSIC VIDEO2曲分+特典映像DVD付き。
その他にもTypeA~C 初回仕様共通封入特典として、「全国握手会イベント参加権」or「スペシャルプレゼント応募券」1枚封入(※どちらかにご使用いただけます)に加え、NGT48メンバー生写真をType別にランダム1枚封入[全78種]。
〈デビューシングル発売記念個別握手会〉
4月30日(日)パシフィコ横浜Cホール
5月7日(日)京都パルスプラザ大展示場
5月28日(日)パシフィコ横浜Aホール
7月9日(日)幕張メッセ8ホール
8月20日(日)ハイブ長岡
※個別握手会に関する詳細は【forTUNEmusic】をご確認ください。
<デビューシングル発売記念全国握手会>
5月6日(土)ポートメッセなごや 2号館
7月8日(土)幕張メッセ8ホール
8月19日(土)ハイブ長岡
※イベント・握手会に関する詳細はアリオラジャパンNGT48特設ページをご確認ください。