THE RAMPAGE from EXILE TRIBE<br />「FRONTIERS」~ロングインタビュー~<br />『新たな挑戦のはじまり』 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
「FRONTIERS」~ロングインタビュー~
『新たな挑戦のはじまり』

EXILE TRIBEの新グループ『THE RAMPAGE 』が2ndシングル「FRONTIERS」を発表!!

―カップリング「Knocking Knocking」は、どのようなイメージをもって制作に入ったのでしょうか?
川村壱馬「この曲はザ・洋楽ですね。日本語の歌詞ではあるんですけど、THE RAMPAGEが表現したいサウンド感が表現できたと思っています」
「ヴォーカル・チームのレコーディングに参加させていただいたんですけど、スタジオで聴いた「Knocking Knocking」がめちゃかっこ良かったんです。ビートが洋楽トラックに近いものがあって、そこをうまくヴォーカルが表現してくれました」
LIKIYA「HIP HOP感のある振りつけを考えているので、ライヴで披露するのが楽しみな楽曲です」
「ライヴではOMARIONばりなパフォーマンスがしたいです!」

―THE RAMPAGE流のラヴ・ソングとなった楽曲の世界観についても教えてください。

RIKU「ユニゾンで歌っているところで<激しく〈Knocking Knocking〉という歌詞があるんですけど、好きな人を想いすぎちゃって心臓が胸をノックしているという風に僕は解釈しています。考え出したら止まらなくなっちゃう男の性を、シンプルだけどうまく表現できている歌詞だと思います」

―リスナーには、どのように「Knocking Knocking」を聴いて欲しいですか?

「自分の気持ちに素直になれない、そんな心境の時には刺さる曲だと思います。自分のストーリーに当てはめて聴いていただきたいです。あとは、純粋に洋楽的なサウンド・アプローチを楽しんでいただける曲だと思います」
吉野北人「片想いしている不器用な男性の後押しができればと思いますし、彼氏彼女がいる人も、この曲を聴いて昔の感情を思い出していただきたいです。倦怠期に聴いていただいてもいいと思います(笑)。好きという感情を薄めることなく、その恋が長く続くように、「Knocking Knocking」を聴いて初心を思い出してください」

―ずばり、今回のMV「13 SAVAGE Introduced by AK-69 (Music Video)」の見どころは?

「前作「Get Ready to RAMPAGE」は自分たちの名前を知っていただくためにソロ・ダンスがメインだったんですけど、今回はグループ感を意識していたので前作とはまた違った構成になっています。ユニゾン、HIP HOPを軸に(ダンスの)ジャンルを展開していく構成、そしてAK-69さんのイントロデュースという、見どころ満載のMVに仕上がっています」

―パフォーマンスを意識したトラックだと思いますが、どんなサウンド・アプローチになりましたか?

RIKU「今のトレンドを詰め込んだトラックだと思います。今回は僕たちヴォーカル・チームも会議に参加して、トラックのイメージだったり構成を決めていきました。良い具合に今のブラック・ミュージックの要素を取り入れることができましたし、今からヤバイショーケースが始まるぞっていうようなトラックに仕上がったと思います」

―ヴォーカルとしてダンス・トラックの存在はどのように捉えていますか?

川村壱馬「視覚的に見せることができるMVがあるのは、パフォーマーにとっては大チャンスだと思います。個々の可能性を広げるきっかけになると思います。ダンス・トラックの映像があるのはTHE RAMPAGEらしさでもあるし、自分たちヴォーカルにとっても欠かせない存在になっています」
RIKU「パフォーマーが13人もいるからこそ実現できることだと思っています。ダンス・トラックは、今や完全にTHE RAMPAGEの武器のひとつだと感じています。ライヴでもダンス・トラックからスタートするのが定番になってきています。パフォーマーが会場を熱くしてくれるので歌いやすいですし、自分もパフォーマーが活き活きと踊っている姿を見ると嬉しくなります」
吉野北人「THE RAMPAGEの表現の幅を広げているのがダンス・トラックの存在だと思います。パフォーマーのダンスのクオリティが高いので、見ていてテンション上がりますし、いつも刺激をもらっています」

―ボーナス・トラックである「Lightning」英語バージョンの収録にはどのような想いがあるのでしょうか?

川村壱馬「5年10年と先を見据えて、世界を意識したTHE RAMPAGEの第一歩だと思っています。2017年から新体制としてスタートしたLDHの世界展開の中で、自分たちもその一員になるんだって気持ちを持って活動しています。THE RAMPAGEのエンタテインメントを世界に向けて届けるためにも、このタイミングで必要だったのが「Lightning」の英語バージョンだと思っています」

―英語で歌うことの難しさ、英語だからこそできた表現など挑戦したことによる発見はありましたか?

RIKU「勢いがあってBPM的にも早い「Lightning」を英語で歌うのは難しく、かなり練習が必要でした。気がついたことは、英語は日本語よりも音の成分が多いので、日本語バージョンよりもグルービーな表現ができるということでした。世界中の方々に自分たちの音楽を聴いていただくきっかけになる曲なので、挑戦して良かったと思っています」
吉野北人「スピード感がある曲なので英語の発音には苦労しました。同じ曲で日本語と英語のバージョン違いがあるというのもTHE RAMPAGEらしさだと思いますし、そのニュアンスの違いを表現できたのも大きな経験でした。今後も世界を意識した楽曲や展開は続けていくつもりなので、この曲をきっかけに英語で歌う技術をもっともっと磨いていきたいと思っています」

―実際に動き出しているLDHの世界展開プロジェクトについては、どのように感じていますか?

LIKIYA「LDHとして、アジア、ヨーロッパ、アメリカへの海外展開が始まり、世界中にエンタテインメントを広げている最中なんですけど、こうして英語バージョンの曲が作れたことがTHE RAMPAGEにとっては大きな出発点だと思っています。英語になった瞬間、世界でも通用する楽曲になれたように感じています。これからも世界に向けて発信できる曲を制作していって、LDHの世界展開に喰らいついていきたいです」
「LDHの世界展開に関しては、これから凄まじいことが起こるだろうなと期待しています。今までは日本のアニメや文化がフィーチャーされてきましたが、日本のエンタテインメントの力で世界とつながっていくこともLDHの世界展開のひとつだと感じています。それはTHE RAMPAGEにとって大きなチャンスでもありますし、ダンスや歌のスキルを磨いて、今から視野を広く持って世界を意識した活動をしていきたいと思っています」

―最後に、2ndシングルでTHE RAMPAGEのどんな一面を提示できたと実感していますか?
川村壱馬「前作とは明確に違う打ち出しができたと感じています。「FRONTIERS」で表現したキャッチーさ、そして「Knocking Knocking」で挑戦したTHE RAMPAGE流のバラード、ダンス・トラック「13 SAVAGE」を含め、新たな一面を楽しんでいただけるシングル作品になったと思っています」
「ボーナス・トラックまで含めて、4曲それぞれにTHE RAMPAGEのカラーが色濃く反映できた2 ndシングルになったと思います。前作「Lightning」から成長した自分たちを感じていただけたら嬉しいです」
RIKU「前作からひと皮むけて前進した自分たちの姿を感じていただけるMVや楽曲の内容になっていると思います。前作と連動させて聴いていただき、THE RAMPAGEのストーリー性を含めて楽しんでいただきたいです」

KEYWORDS:

 

『FRONTIERS』

 

2017年4月19日(水)発売
[CD+DVD] RZCD-86337/B 1,800(税抜)
[CD] RZCD-86338 926(税抜)
 

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
2014年にグループ結成したHIP HOP感あふれるパフォーマンスが魅力の16人組。2度の全国武者修行、EXILE TRIBEアーティストのライブツアーサポートなどで確かな経験を重ね、2017年1月にデビューを飾った。2ndシングル「FRONTIERS」が絶賛発売中。
 【THE RAMPAGE from EXILE TRIBE公式HP】the-rampage.jp/

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