レッズのサッカーと柔軟性【遠藤航・世界への大航海】
済州戦で手にした確かな手ごたえ
増えた会話がもたらした変化
今年のチームは、選手同士で例えば「守り方」についてなど、相手に応じたプレーについて話すことが増えました。
「試合、映像でみた?」「あそこ、次はこう対応したほうがいいよね」といった具合です。
小さなことですが、そうした日々が、柔軟性を育んでいったのではないかと思います。
リーグ戦も前半戦を終えようとしています。アントラーズやエスパルス、先日のレイソルもそうですが、結果を出せなかった相手に対してどういう修正を加え、レッズのサッカーの良さを出し、結果につなげるか。
僕たちは、これからです。【遠藤航:世界への大航海一覧はこちら】