大人世代がハマる「テーマ旅」とは?
『一個人』7月号(6月10日発売)の巻頭特集は「美しく、楽しい! 日本を再発見する旅」!
本日発売の『一個人』7月号では、花、滝、唱歌「故郷」のふるさと、酒造所、古地図など、それぞれ魅力溢れる旅を提案。さらに、旅の準備や旅ノートの作り方など、旅の前後もカバーしている。
旅行会社のクラブツーリズムによると、現在ツアー旅行で中高年に人気があるのは、「テーマのある旅」だという。従来は団体向けのパッケージツアーが多く、仲間や友人と一緒に参加することが主流だったが、現在は、同じ趣味を持つ人たち集まる『テーマの旅』や、おひとり参加限定ツアーも人気で、旅なれた中高年は今、学びや体験を重視した、ワンランク上の旅を愉しむ傾向にあるようだ。
クラブツーリズムは、そうした顧客のニーズの変化に対応した、さまざまなツアーを開催。たとえば、「富士のすそ野ぐるり 一周ウォーク」は、富士のすそ野全長153kmを17回に分けて、1年半かけて歩き通す。個人では継続するのが難しいことでも、同好の士と一緒だと達成することができることが魅力だ。
その他にも「同姓同名の旅」「ご朱印めぐりミステリーの旅」「夜景・星空撮影ツアー」など、個性的で面白いツアーが開催されている。進化するツアー旅行。この夏、趣味を極めるツアー旅行に参加してみては?