確実に片づき、リバウンドしないためのモノの仕分け方
暮らしを整える片づけの極意①
整理上手になる３ステップ片づけ術
１、片づけようとしている引き出しや棚の中身を全部出す
部屋全体を一気に片づけようとするのは難しいので、まずは引き出し１段分などでもよいので小さいスペースから始めるとよい。片づけると決めた場所の中身を一度すべて出して、広げてみよう。たとえ引き出し１段分でも、いかに多くのモノが入っていたのかに気づくはず。
２、今使っているモノだけを選別し、元に戻す
ステップ1で広げたモノから 、今使っているモノだけをピックアップし 、
元あった場所に戻していく 。この時に選び取ったモノが 、今の自分にとって本当に必要なモノだということ 。いかに少ないか驚く場合も少なくないはず 。仕分けに迷うモノは 、今使っていないモノと思ってよい 。
３、残ったモノを「すぐ捨てられるモノ」「迷うモノ」「保管するモノ」に分ける
残ったモノを「①すぐ捨てられる 」「②判断に迷う」「③思い出として保管す る 」の3カテゴリーに分類 。①はためらわずにゴミ箱へ。②は片づけをした日を記した箱や袋などに入れて保留にする 。そこから半年間使わなければ処分対象に。③は専用のボックスを設けて保管 。
〈『一個人』2017年7月号より構成〉
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