難関プリンストン大学合格の秘訣。トップ人材であることを堂々アピールすべし!
世界の名門大学「プリンストン大学」【対策編】
「学校を代表する」存在になれ!
最後に、プリンストン大学への合格率を上げる重要なポイントをお伝えします。
プリンストン大学は「多方面にバランスがよい生徒」を欲しています。特定の分野では突出しているが幾つか弱い分野があるという生徒より、満遍なく全ての分野で優秀である生徒が合格しているということです。即ち、そのように推薦状が書かれているべきです。「この生徒は多方面に勉学に優れ、学業も課外活動においても“学校を代表するレベルで”優秀な実績を持っています」このような推薦状は合格率を押し上げてくれます。
「学校を代表するレベルで」、この文言も合格率を上げる推薦状にするうえで重要です。プリンストンは、クラス内でその生徒がトップの生徒なのか? というのを重要項目と考えています。よって、クラスどころか、学校でトップであると(多少誇張になっても)推薦状で推してあげるのです。こうした点は自身が書く出願理由書に書くべき内容ではないので、推薦状で述べるのが有効です。
プリンストン大学が求める理想的な学生像は、知性があり、自発的で、独立していることです。自分はそのような人間であるということを、課外活動や出願理由書で示しましょう。そうすれば合格率が上がります。志願者の大多数が成績の良い学生であるため、単に成績評点やSATの点数が高いだけでは十分ではありません。「自分がプリンストンの校風であり求める人物像に合致しているんだ」ということを示すことで、合格を勝ち取ることができるのです。
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