メルカリで1円でも儲けを出すための出品情報虎の巻
【SJ流メルカリMETHOD/後編】3STEPで目に留まるファッションアイテムの出品方法を解説!
ただ、話題に上りやすいということはそれだけ利用者数が多いということだ。
人が集まる所には利益も生まれる。「メルカリ」での効果的な出品方法を覚えればファッションにももっとお金を掛けられるようになるはずだ!
フリマアプリ「メルカリ」出品時の極意【出品情報編】
一日に90万品以上も出品されていて、トップページ似合った商品は数秒目を離すだけであっという間に流れてしまう。
その刹那での購入者とのやり取りの中で、頭一つ抜けるためにはその一瞬で目に留まる写真の撮り方へのこだわりが重要になってくる。
特に、商品検索ページでは値段以外の文字要素すら表示されない中、一枚の写真でどこまで商品の魅力を伝えられるかが勝負の分かれ目だ。
そして今回は、写真でタップしてもらったお客さんを逃さないためのテクニック3種をご紹介。
写真が店頭なら、出品情報のテキストは接客にあたる。
巧みに消費者心理を突いて購入へつなげるのだ!
その1 タイトルしか読まない人だっている
検索画面一覧で写真が気になってタップ。
しかし、その後その商品画面に滞在する時間は、意外と短い。
中にはタイトルや一番上に書いてある情報だけを汲み取って、1~2秒で戻ってしまう人も。だからこそ、タイトルには情報を極力盛り込むのだ!
今回は、こちらの〈ドクターマーチン〉のシューズを出品すると考えて[悪い例]と[良い例]を比較してみよう。
[悪い例]
①ドクターマーチンのシューズ
②おしゃれ!人気ブランドドクターマーチンのブラックシューズ!!
上のふたつの何が悪いか分かるだろうか。
①はズバリ、短すぎる。もちろん、〈ドクターマーチン〉のシューズというだけでも引きはあるのだが、折角のタイトルスペースがもったいない。
②に関しては、
「おしゃれ!」⇒おしゃれかどうかは自分で決める
「人気ブランド」⇒大きく表示されるのは13~14文字ほどなので無駄すぎる
「ブラックシューズ」⇒見りゃわかる
と、ツッコミどころのオンパレード。早い話がスペースの無駄なのだ。詰め込むべき情報はもっと他にある。
では、効率的なタイトルの付け方とはどのようなモノだろう。
【良い例】
※新品未使用※UK8 ドクターマーチン 3ホールシューズ
悪い例との違いは分かるだろうか。
明確な違いは、頭の部分に必要な情報を詰め込んだこと。
「新品未使用」「元値3万円」「イギリス製」または、あえての「ワケあり値下げ品!」など、他の似たような商品を出品している出品者と異なることを示すためのプッシュポイントを一番目につくところに持ってきたのだ。
また、いくらシューズの見た目が気に入っても、サイズが合わなければ買う人はいない。初めに記載することで、逆にサイズのマッチしている購入者にはそれだけでチェックする理由につながる
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