暴飲暴食をしてしまったときのリカバリー法
自律神経研究の第一人者が教える本当の休み方③
週はじめ、ついつい飲んでしまうビジネスマンも多いだろう。しかしこうしたルーティンから外れた行動は自律神経を乱すもと。しないのがベストだが、もし、してしまった場合のリカバリー法は? 『自律神経が整えば休まなくても絶好調』(ベスト新書)を上梓した、自律神経研究の第一人者の医師•小林弘幸氏がアドバイスする。
暴飲暴食をしてしまったときのリカバリー方法
30代に入ってきて副交感神経がガクッと落ちる時期に、「いかに平常心でいるか」が重要になってきますが、それをメンタルの問題で片付けてはいけません。
平常心でいるためには、常にルーティン通りの生活をするということです。
そうなると、暴飲暴食がダメだということが当たってきます。いわゆる、ルーティン以外のエキストラのことをやってしまったら、翌日のリカバリーを早くしなくてはならないのです。
私の場合、もし前の日に飲みすぎてしまったら、翌朝はいつもより早く起きて、吉野家で朝食を食べています。
そういったリカバリーをしないとダメで、仮に次の日にゆっくり起きてしまったら、人によっては3日間ダメになってしまうと思います。
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