子どもが生まれたら即見直すべき、家計の6つのポイント
あきのズボラ家計簿 番外編③
待望の第1子誕生。新しい家族が増え、嬉しい反面、お金についてはどうなるの?と不安にもなりますよね。
私は、「つけるだけで貯まる家計簿の書き方」の書籍(『1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿』)を出版し、全国から家計やお金に関する相談メールをたくさんいただいたり、それに答えたりしています。
また、現在3人の子どもを育てている主婦でもあります。
そこで、あきの家計簿の考え方で、子どもが生まれたときの家計管理のポイントを紹介します。
◆子どもが生まれる前に知りたい負担額
2017年1月に発表された、日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果」によると、高校入学から大学卒業までに必要な入在学費用は、975万円。高校・大学の教育費だけで975万円ですから、進路の選び方によってはそれ以上の負担がかかると考えられます。
また、学費だけでなく、家計状況としても、子どもの費用の割合は、子どもが大きくなるにつれて確実に上がるという事が言えます。