これが最期の言葉になるとは……幕末の辞世の句、詠んだのは誰?
英傑たちが遺した「辞世の句」クイズ①
Q1正解 → 高杉晋作
「大して面白味のない世の中を面白おかしく生きてやった」という意味の句。高杉家は藩主・毛利家に代々仕えてきた名門でしたが、彼自身は反体制的な気質の持ち主。家臣として平穏に過ごすこともできたのに、幕末の革命児として波乱万丈に生きた満足感が窺えます。
Q2「動かねば 闇にへだつや 花と水」
ヒント……新選組の一番隊組長で、幕末史の人気者の1人。時代劇では、イケメン俳優が役を演じることが多い。肺結核で若くして死去。