愛妻家が推薦!クリスマスに観たくなる恋愛映画
ベストセラー第2弾!『がんばる理由が、君ならいい』(0号室・著)を発売前に7日間連続先行配信! (5日目)
14万部突破のベストセラー『勇気は、一瞬 後悔は、一生』から1年――25万人を超えるフォロワーから支持される0号室さん(@0__room)の最新作『がんばる理由が、君ならいい』が12月18日(月)より配本開始。発売に先がけて、本の一部を特別に12月12日(火)~18日(月)の期間、毎日先行配信します! 〈第5回〉
[Keyword5 愛情表現]
大切な人には
好きだと伝えてあげて、
あきれるぐらいね
僕は海外の恋愛映画が好きだ。どの恋人たちもうらやましいくらい愛情表現をしていて、
「あれくらい堂々と気持ちを伝えられたらいいのに……」
と、昔から憧れていた。
その中のひとつに、毎年冬になると観(み)たくなる大好きな恋愛映画がある。『ノエル』という、クリスマス・イヴのニューヨークを舞台にしたアメリカ映画だ(2005年日本公開)。このストーリーには、恋愛で大切な要素が全部詰まっている。
登場人物も、個性的で魅力的だ。病気のお母さんの看病に一生懸命な女性、誰とでもフレンドリーに接する婚約者にヤキモチを焼いてしまう彼氏、そんな彼氏に嫌気がさしてしまう婚約者の女性、死の病にかかり、人生の終わりをひとりで迎えようとしている男性など、いろんな人物が登場する。
みんな優しくて、
とくに好きなのが、ヤキモチ焼きの彼氏とその彼女のエピソード。(ここから先は映画のネタバレになってしまうので、詳しく知りたい方は本書でお確かめください)
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