食べて飲んでの年末年始! 定番料理に合うワインの選び方
人生を変えるワイン学 第34回
◆フライドチキンに合うワイン
フライドチキンもレモンをかけるイメージでキリっとした酸のある辛口のリースリングがよく合います。
揚げ物と泡は相性がいいので、柑橘系の香りがするシャンパンやスパークリングワインともよく合います。
◆ローストビーフに合うワイン
チキンに比べ肉の味がしっかりとしているので、しっかりした赤ワインとよく合います。ローストビーフの脂を甘くしてくれるのがタンニンなので、ほどよいタンニンがある重い赤ワインとマッチします。
ブドウ品種では、カベルネ・ソーヴィニヨン主体のメルローブレンドがオススメです。
◆お正月におすすめワイン
人が大勢集まる場所に持っていくならみんなに注目されるワインを選びたいもの。味はもちろん大切ですが見た目も大切なんです。目でも楽しめるって素敵だと思いませんか。
お正月によく食べる料理と言えば、おせち料理、お寿司、ふぐ鍋、蟹鍋、すき焼き。
では、お正月らしいラベルのワインとお正月の定番料理とともにおすすめワインをご紹介します。
★Cre’mant d’Alsace Brut Cuv’ee Manekineko
(クレマン・ダルザス ブリュット キュヴェ・マネキネコ 迎春バージョン)
人や幸運を招き入れる縁起のいい招き猫のラベル。ネコ好きにはたまらないですよね。それに、名前もマネキネコなんです。通常は、黒の招き猫が描かれているのですが、これは迎春用に造られたもので金色の招き猫となっています。新年の幕開けにふさわしい縁起物の辛口スパークリングワイン。おせち料理を囲んでみんなで乾杯!幸せな1年になることでしょう。おせち料理の定番、鯛や海老の塩焼きと相性抜群です。
ふぐ鍋や蟹鍋ともよく合います。ポン酢やかぼすがこの柑橘系のスパークリングワインの香りとマッチします。
タイプ:スパークリングワイン
産地:フランス アルザス
ブドウ品種:ピノ・ブラン60%、ピノ・オーセロワ40%
価格:2,960円(税抜き)
産地:フランス アルザス
ブドウ品種:ピノ・ブラン60%、ピノ・オーセロワ40%
価格:2,960円(税抜き)