2018年ブレイク必至! 弱冠24歳の若者が造る新しい新潟の酒!
いま、日本酒好きのあいだで話題の酒蔵、加茂錦酒造の「荷札酒」
チームだからできた
若きリーダーの挑戦
日本の伝統色をモチーフにした「紅桔梗」「黄水仙」「月白」など、引く手あまたの荷札酒も生まれている。ただ、と社長。
「彼は、まだ酒造りを習い始めたばかり。今期やっと、お米の溶かし方のイロハを勉強中。基本中の基本ですが、まだまだ一歩ずつです」。
一滴も酒を飲めなかった蔵元と、優れた先達たちの導き、鋭い感性で独自の酒宇宙を造りだしている息子。
「業界の先輩・蔵人・家族がいて、皆のチームだから、やって来られたんだと思います」。
加茂錦酒造
新潟県加茂市仲町3-3
☎0256-52-0035
明治26年(1893年)創業の蔵を9年前に引き継いだ現社長(悠一さんの父)の下、若いリーダーがチームを率いて酒造りを進める。