大河ドラマ「西郷どん」にも登場! 西郷隆盛や大久保利通を見出した島津斉彬の「才」とは?
歴史上の人物を四柱推命で鑑定! 第30回 ~島津斉彬~
歴史上の人物に迫るには様々なアプローチがあるが、ここでは四柱推命(しちゅうすいめい)という手法を用いて、歴史上の人物がどんな性格であり、なぜ成功したのか(失敗したのか)を読み解く。※四柱推命と用語の説明はページの最後をご覧ください。
今年の大河ドラマ「西郷どん」も1月7日からいよいよスタート。西郷隆盛に大きな影響を与えた、薩摩藩主・島津斉彬を鑑定する。
島津 斉彬:(1809 – 1858)
生年月日:文化6年9月28日(現行暦:1809年11月5日)
まずは、自然界での役割を表す重要な場所、日柱の干支を使って読み解いていく。
日柱の干支:「乙酉」(きのととり)
これは「秋」の「草花」を表す。秋の草や花といえば、ススキ、コスモス、キンモクセイ、キク…可憐で目立たず主張がないイメージである。斉彬もそのような性格だったのだろうか。また、雑草を意味する「乙」は、雑草魂、踏まれても耐え抜く強い心を持っている。同様に「乙酉」を持つ人物として、歴史上の人物には、豊臣秀頼。芸能人には、香里奈、SEKAI NO OWARI Fukase、益若つばさ等がいる。