パーマと言っても、いろいろあります。今さら聞けないパーマの専門用語9選
【今さら聞けないヘア&サロン用語集③】初心者にはわかりづらい単語も、わかってしまえばもう怖くない!
ヘアカタログを見たり、美容院に行ったりしたとき、意味のわからない用語にぶつかった経験はないですか? みんな当たり前のように使っているし、今さら聞くのも恥ずかしいし…。
そんなときは、この用語集をチェック! 第3回は「パーマ」にまつわる用語について解説。
そんなときは、この用語集をチェック! 第3回は「パーマ」にまつわる用語について解説。
ウィービングパーマ
髪全体にパーマを施すのではなく、特定の部分にパーマをかけること。ある程度間引きすることで髪全体のラインに強弱ができ、質感が変わってくるので毛量調節にはオススメ。
カーリーパーマ
髪にクルクルッっとしたカールをつけるパーマのことで、ベーシックな平巻きやスパイラルパーマをかけて作ることが多い。
ストレートパーマ
一般的に、薬剤のみで髪の毛を真っ直ぐにする方法。かけたパーマを元に戻したり、自然なストレートヘアになりたい際には効果的な施術となる。クセ毛の人にはボリュームダウンの効果があり。
平巻き
ロッドが横(平)に収まるように巻く方法。これに対して、ロッドが縦になるように巻く巻き方は「縦巻き」という。スパイラルパーマの巻き方も縦巻きの一種。
ピンパーマ
ロッドを使わずに、指で毛束を丸めてピンで留め、ゆるいくせをつけるパーマのこと。
フォワード&リバース
フォワードは前に向かってカールをつけること。リバースはその逆。
ボディパーマ
スタイリングしやすくしたり、髪に自然な動きやボリュームをつけるために毛の根元から中間部を中心にかけるパーマ。外ハネやクセ毛風のカールなど、パーマに見せないような微妙な質感に仕上がるのが特徴。
MIXカール
異なった手法のパーマをミックスさせたスタイル。ロッドの太さ・巻き方などを変えることでランダムな動きが出せる、流行のパーマヘア。
ロッド
パーマの際、ウェーブを形成するため髪に巻く棒状の道具。ウェーブの大きさや髪の長さに対応するため、色々な太さや幅のロッドを使い分ける。
*編集部調べ。必ずしも全国すべての美容室に適合するわけではありません。ご注意ください。