コナン、銀の匙、3月のライオン…あの人気漫画家のデビュー作を読んでみた。
【Debut's Review②】あのヒット作を描いた人気漫画家の「原点」を訪ねる。
『名探偵コナン』を描いた
青山剛昌さんのデビュー作は?
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青山さんのヒット作
『名探偵コナン』
言わずと知れた国民的大ヒット漫画は、週刊少年サンデーで1994年から続く超ロングラン作品となっている。小学館刊
『名探偵コナン』
言わずと知れた国民的大ヒット漫画は、週刊少年サンデーで1994年から続く超ロングラン作品となっている。小学館刊
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青山さんのデビュー作
『ちょっとまってて』
(1987年/週刊少年サンデーで掲載、『青山剛昌短編集』収録)小学館刊
『ちょっとまってて』
(1987年/週刊少年サンデーで掲載、『青山剛昌短編集』収録)小学館刊
有名になった主人公、消える恋人…
コナンに繋がるデビュー作!
高校1年生の天才発明家・高井は、2歳年上の彼女と同い年になるため2年後の世界にタイムスリップを試みるが…。『名探偵コナン』連載開始の7年前の作品だが、繋がるエッセンスも散りばめられている。コナンではサイドストーリーの「恋愛」を、SFタッチで鮮やかに描いているのも特徴。