セレクト、ドメス、バイヤー.…今さら聞けないファッション誌の頻出用語辞典(2)
ありそうでなかった! ファッション誌でしか見かけないあの言葉の意味、わかりやすく解説します!
[ニュアンス]
日常会話では言葉の意味合いや微妙な違いを指すことが多いが、ファッションにおいてそのまま「雰囲気」のこと。
[柔和]
穏やかで優しそうな、柔らかい雰囲気のこと。かっちりとした、などとは対義。
[ヌケ感]
主に色使いで「黒っぽい服装の中に、1点白がある」など重めな色の中にワンポイントで軽い色が入っていること。それ以外にも、夏などにあえて肌を見せて開放感のある感じを出す場合にも使う。
[パイピング]
布や生地の端を、細いテープや別布で包んだようなディテール、装飾のことを指す。
[ハイブリッド]
異なる二つのスタイルやテイストを、ひとつにまとめているようす。ローテクとハイテク、スニーカーと革靴、など。
[バイヤー]
セレクトショップや古着や、通販などにおいて、自分のショップや会社で扱う商品を国内や世界中から探し、その量や価格を交渉して仕入れをする人のこと。
[汎用性]
さまざまなシチュエーションに対応できること。使い勝手がいいという意味で、汎用性が高いというように使う。
- 1
- 2