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世界トップ10大学の合否は、高校の成績が9割

世界の名門大学「ペンシルベニア大学」【対策編】

■明確な目標や特定の科目に対する情熱が重要

 同大学を目指す方は、出来るだけ早い段階で自分自身を見つめ、自分の興味をしっかりと分析し、関心のある分野の勉強を始めましょう。こういった自己分析能力と行動力は大学合格だけなく、この先の人生においても重要なものです。多方面に秀でた学生が評価されるのは確かですが、だからといって闇雲に多くの課外活動、ボランティア活動、インターンシップに参加すればいいということではありません。それよりも明確な目標や特定の科目に対する情熱が重要なのです。

 ビジネスに興味があるのであれば、夏休みを利用して企業でインターンシップに参加してみたり、さらには自分で会社を立ち上げたりするなどをする。そうして自分の行動力や情熱を同大に存分にアピールできれば、合格率はアップします。何千もの優秀な応募者の書類を日々目にしている入学担当者にとって、このような情熱は傑出して見えるのです。同大学を目指す方は、ぜひ早い段階で自分のやりたいことを見つけ、行動に移すことにより同大学への合格を手に入れましょう

 ペンシルベニア大学は情熱、それに加えて社会に貢献できる学生を求めています。もし、あなたが写真好きであれば、地域での自らの奉仕活動をカメラに収め、自分の写真に対する情熱と地域への貢献意志を同時にアピールしてしまいましょう。

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山内 勇樹

やまうち ゆうき

株式会社Sapiens Sapiens代表取締役。留学コンサルタント。1980年長崎生まれ、広島育ち。高校時代は体育高校で偏差値39だったが、高校卒業後アメリカ・カリフォルニア州に渡米。公立短大であるLong Beach City Collegeへ入学後、編入でUCLAに入学、卒業。脳神経科(Neuroscience Major)専攻。2006年より、日本にて、留学サポート・英語指導に関するサービスを提供。英語力はTOEIC990点満点、TOEIC SW400点満点。Sapiens SapiensHP:http://sapiens-sapiens.com/



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