上原浩治に聞く Q.7 なぜ自ら情報発信をし続けるのでしょうか?
ツイッターやフェイスブック、ブログと自らファンに向け情報を発信してきた、そのワケ
2年目に感じた手のひら返し
――そういう点では、上原さんはジャイアンツ時代からメディアに対して慎重にコメントされていたイメージがあります。
プロに入って2年目で手のひら返しを経験しましたからね。1年目に20勝して注目してもらった。でも翌年怪我をして成績が下がると(※9勝どまり)全然対応が違った(笑)。あの2年で上と下を見たと思っています。
だから3年目くらいからは、別にメディアを気にすることなく、自分のやるべきことを落ち着いてできたかな、と思いますね。
いまでは、メディアの評価とか関係なく、自分のやっていることにプライドを持ってやれています。
ブログにせよ、メディアをとおした報道にせよ、まだまだ頑張っていることをしっかりと伝えたいと思っているだけですからね。
――そのほか、雑誌やスポーツ紙の連載なども同じように考えてのことですか?
そうですね。雑誌に関しては自分で書いていたものもあるし、シーズンや野球に影響しない限り、そうやって情報を発信していきたいと思っていますね。
明日の第八回の質問は「Q8・読書家の上原さん、おすすめの本ベスト3を教えてください」です!
- 1
- 2