腹を割りたきゃ「ベーシック6」だ。マッチョトレーナーの教え
ぽっこりお腹のあなたに送る、絶対に効果が出る筋トレ
■「ベーシック6」は手軽にできる
「ベーシック6」、いかがだったろうか。
なかには、初めて耳にするトレーニングもあるかもしれない。しかし一般的なフィットネスジムに行けば機材はそろっている。心配ならトレーニーがいるジムに行けば優しく教えてくれる。また、 ディップスなどは、オフィスや会社にあるイスでも代用可能だ。
5~6のチンニングとディップスは、自分の体重を支えるため、当初は満足行く回数ができないかもしれない。そんな人は、まずできる回数から始めるといいそうだ。
また、バーベルやダンベルを使う種目がメインなので、ハードルの高さを感じるかもしれない。だが、「バーベル・ダンベル=重い」というイメージもあるが、重量を調整できることもメリットの一つ。ボディビルの大会に参加する人たちも最初は初心者だ。加えて、ジムでトレーニングしている人たちは、いい意味で他人に関心がない。軽い重量でトレーニングしていても何も思われないから安心してトレーニングに励めばよいのだ。
さて、気になるのが重量だ。また、回数は一般的には「10回×3セット」と言われるが、一体どれくらいやればいいのか。次回、その辺りの細かな点にフォーカスしていこう。