革靴? それともスニーカー? ハーフ&ハーフなシューズ4選
【春のスニーカー&革靴大特集!】さまざまな角度から「買う意味のある」春新作を紹介!
革靴とスニーカー。今、急速にそのボーダレス化が進んでいるのをご存知だろうか?
気になるその最前線から、4つのブランドの新作にフォーカス!
気になるその最前線から、4つのブランドの新作にフォーカス!
K-SWISS
老舗のスポーツアパレルとしても有名な〈K-SWISS〉の定番コート系スニーカーのフォルムを生かしながら、ブラックレザー仕様で一気に「革靴感」を醸し出したアバンギャルドな新作。遠目で見るとクールなビジュアルだけど、実はカジュアルに崩している、というギャップの妙を感じる一足だ。
ARCOLLETTA PADRONE
一般的なスニーカーよりも軽い、革靴ではなかなか見かけないパーソナリティが魅力。ソールはビブラムソールを使用し、革製のスニーカーとは一味違う表情だ。普段革靴を履いている人でも、こういうソールを使っていると滑らないので、雨のときに何かとありがたい、という好例。
CLARKS ORIGINALS
スニーカーとも革靴とも定義できない作りのこちら。インソールはクッションがしっかりしており、履き心地はスニーカーの感覚。スウェード、キャンバス、ヌバックなどいろいろな素材を使っており、アッパーは3層構造になっている。ライナーに伸縮性があるのも魅力的だ。
Space Craft
形容するなら「革靴を作るつもりで作ったような」シューズ。見た目はスニーカーだが、素材的にはイギリス製のクーズーの革を使用しており、まさしく革靴とスニーカーの「ハーフ&ハーフ」といえよう。スポーツ系のスニーカーだとカジュアルすぎるが革靴までは…という層にはぴったり。