楽しくゆる~くやせられる、「ヘルスナ」10個のコツ
間食する人ほど「健康」と「理想的な体型」が手に入る!
■「ヘルスナ」で食後の眠気もシャットアウト! 集中力アップ
血糖値の安定には、ダイエットに効くほかにもうれしい効果があります。そのひとつが、お昼ごはん後の集中力の低下や眠気を防ぐことです。
食後によく経験するこういった状態の原因は、主に低血糖の結果です。
この低血糖とは、血液中のブドウ糖の量が少なくなった状態です。活動するために必要なブドウ糖が脳に送られなくなると、集中力が低下して睡魔が登場してきます。
これを防ぐためには、昼食の炭水化物をちょっとだけ減らして、集中力が低下する午後3〜4時ごろに「ヘルスナ」を習慣化すればいいのです。糖質の摂りすぎを避けて、食後の急激な血糖値上昇を避けることで、その分の急降下も抑えられます。ここで間食を取り入れれば、血糖値はさらに安定。集中力の低下や眠気を防げるだけでなく、次の夕飯での食べ過ぎを防止することにもつながるので一石二鳥です。
また間食には、適度に脳を刺激し、頭を覚醒させるという効果もあります。オリンピックで話題になったカーリング女子の「もぐもぐタイム」なんかは、まさに間食で集中力を保ついい例ですね。
食後の睡魔は厄介者ですが、「ヘルスナ」などの間食で血糖値をうまくコントロールできれば、悩まされることは確実に少なくなります。