「もう、いいよ」安倍首相に伝えたい、たった一つの言葉
現代日本の末期症状
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■政治家に必要な資質
今の時代、偉大な政治家など誰も求めてはいない。
社会正義が完全な形で実現されるとも考えていない。
そんなものに期待するほど、暇でもアホでもない。
むしろ、英雄待望論は危険だ。
その程度は、われわれは歴史に学んできた。
私は、政治家には必ずしも高度な能力は必要ないと思う。
政治家に必要なのは「常識」だ。
人ときちんと会話をする。
義務教育レベルの知識は抑えておく。
嘘をつかない。
行儀よく食事をする。
社会に害を及ぼすような行為は慎む。
政治家は高邁な理想を語る前に、常識人であるべきだ。
しかし、この平成の30年間にわたり、政治家は「改革」の名のもとに自分たちの足場を破壊することにより急速に劣化し、バカが総理大臣になり、普通ではない人たちがその周辺を固めることになった。
安倍晋三が2期6年で何をやったのか?
ひとことで言えば、国家の破壊である。
シンプルな売国である。
放送局の外資規制の撤廃や配偶者控除の撤廃、水道事業民営化を目指し、TPPを推進。ロシアにカネを貢いだ上、北方領土の主権を棚上げした。日韓基本条約を蒸し返して韓国に10億円を横流しし、村山談話・河野談話を踏襲。「移民政策はとらない」と大嘘をつきながら、国の形を完全に変えてしまう移民政策を推し進めた。結果、日本は世界第4位の移民大国になっている。
安倍と安倍周辺の一味は一貫して嘘をつき、社会にデマをまき散らしてきた。