父と共に西南戦争を戦い最後は叔父・従道に投降した、西郷どんと愛佳那の子
歴史上の人物を四柱推命で鑑定! 第51回 ~西郷菊次郎~
歴史上の人物に迫るには様々なアプローチがあるが、ここでは四柱推命(しちゅうすいめい)という手法を用いて、歴史上の人物がどんな性格であり、なぜ成功したのか(失敗したのか)を読み解く。※四柱推命と用語の説明はページの最後をご覧ください。
今回は、NHK大河ドラマ『西郷どん』で西田敏行が演じている、西郷隆盛と愛加那の長子、西郷菊次郎の四柱推命鑑定をする。西田敏行はナレーションに徹しているものと思っていたので、先日、隆盛の息子役として登場した際には驚いた。大河ドラマの要になっているにも関わらず、それほど知られていないことを踏まえ、どんな人物なのか、ここで見てみたい。ドラマでは謙虚な姿勢が印象的であるが、四柱推命的には強い自我を持っていることが明らかになった。
西郷 菊次郎(1861-1928)
生年月日:文久元年1月2日(西暦1861年2月11日)
まずは、命式表の中で、自然界での役割を表す重要な場所、日柱の干支を読み解いていく。