本当は恐ろしいバレンタインの話
不倫カップルの生存戦略
「チョコをください」が魔法の言葉!?
――男性はたとえ200円のチョコでももらえたら嬉しいんですが、もらえる人ともらえない人の差ってなんでしょうか。
B:あんまりちゃんと考えてないけど、基準は明確ですよね。人畜無害だったらあげてもいいなって思うけど、誤解しそうだったり、「あいつ、俺のこと好きかも」みたいなタイプは絶対嫌ですよね。
A:あと、朝から「今年もチョコゼロかな~」とかアピールする人。意味わかんない(笑)
C:あげたときとかも、「甘いのあんまり食べないんだけどね」みたいに言う人、そういうこと言う必要あるの? 誰に格好つけてるの?って思っちゃいます。
A:むしろ「チョコください」って言ってくれればあげるんだけどね。あげたときにちゃんと「ありがとう」とか、「おいしかったよ」とかは言ってほしいかな。
B:そういうの何もなかったら、「もう来年からこいつには絶対あげない」って思います(笑)
A:でもチョコをもらったときの対応でモテ度はわかるよね(笑)挙動不審だったり、「本当にいいんですか?」とか言うのは、「ああ、モテないんだな」って。
C:よくよく考えると、バレンタインの日でチョコもらえるかどうかって、その人の日頃の振る舞いとか、総合的な評価が明らかになりますよねー。
B:でもモテない人がチョコもらって「え、僕なんかに?」って言うのは微笑ましいというか、かわいい(笑)
――あのー、盛り上がっているところすみません……。結局、モテない人はどうすればいいんでしょうか。
C:チョコをあげてもこれから一切何もなさそうな、メリットがなさそうな人にはあげてもしょうがないので……。だから、「チョコください」がいちばん(笑)