1年で一番フレッシュな日本酒!ボジョレーならぬイシカワ・ヌーヴォー!?日本の伝統的な「酒造り」がユネスコ無形文化遺産登録で石川県の復興を後押し ~休暇村能登千里浜では1月7日より期間&数量限定で販売~
1合 1,000円/グラス 600円(※なくなり次第、終了)
能登半島国定公園に位置するリゾートホテル「休暇村能登千里浜」(所在地:石川県羽咋市羽咋町オ70、支配人:北沢陽一)では1月7日(火)から今年も日本酒のボジョレー・ヌーヴォーとも呼べる「しぼりたて」と「にごり酒」をホテル内のお食事処「レストラン日本海」にて期間・数量限定で販売します。この時期だけ味わえるフレッシュな日本酒です。
◆今年も入荷!日本酒の「ボジョレー・ヌーヴォー」!? 名付けて、イシカワ・ヌーヴォー
ボジョレー・ヌーヴォーの訳はボジョレー=フランスのボジョレー地区、ヌーヴォー=「新しい」という意味があることから「ボジョレー地区で作られた当年産のワイン」を指します。
日本酒における新酒の定義は「酒造年度(毎年7月1日~翌年6月30日)内に収穫した新米で造る日本酒」のことを指します。酒蔵や種類により仕込みにかかる時間は様々ですが、約2か月の月日をかけて作られるのが一般的です。新米の収穫が始まる9月頃に酒造りを始め、新酒が出荷されるのは2か月後の11~12月頃。その頃になると、新酒が続々と店頭に並び始めます。休暇村能登千里浜では、「石川県にある酒蔵が、石川県で収穫された新米を使い、作ったお酒」を、休暇村能登千里浜では「イシカワ・ヌーヴォー」と銘打ち、地元酒蔵自慢の新酒を旬の食材を使ったお料理とお楽しみいただけます。
◆国連教育科学文化機関(ユネスコ)に日本の「伝統的酒造り」が登録 復興への後押しへ
酒造りの技能集団の統率者を「杜氏」、その他を「蔵人」と呼び、全国には30近い杜氏集団があると言われています。その中でも、日本4大杜氏として南部杜氏(岩手県)、越後杜氏(新潟県)、但馬杜氏(兵庫県)に並ぶのが、我らが石川県の能登杜氏です。12月4日(日本時間5日)、日本の「伝統的酒造り」としてユネスコへの正式な登録が決まりました。昨年1月1日におきた震災の影響が今だ色濃く残る珠洲や輪島地方へ、少しでも後押しとなることを願っています。能登杜氏の日本酒は“濃厚で華やか”と評される能登杜氏の日本酒をぜひご賞味ください。
◆「しぼりたて」と「にごり酒」の違い
日本酒は、酒質を落ち着かせるため、タンクや瓶に詰めてから出荷するまでに数週間から、長い場合には1年以上貯蔵します。その間に、色、味、香りが徐々に変化していき、新酒特有の麹の香りや舌にくる刺激がマイルドになると言われています。
・「しぼりたて」はその名のとおり、できたての日本酒を貯蔵せずに絞ってすぐに出荷します。ピチピチ、荒々しいと表現されるようなフレッシュ感が魅力です。
・「にごり酒」は目の粗い布やザルを使用して絞るため、米の欠片や酵母などの細かな固形物など(澱)が残ることで、どっしりとしたような濃厚さや舌触りを味わえます。
◆今シーズンの新酒「しぼりたて」「にごり酒」ラインナップ
左より、手取川、竹葉、宗玄、遊穂
〔手取川 純米生原酒 しぼりたて〕
特徴 果実のような瑞々しい甘味と爽やかな炭酸が特徴のお酒
店名 株式会社吉田酒造店
住所 〒924-0843石川県白山市安吉町41
URL https://tedorigawa.com/
〔竹葉 しぼりたて生原酒〕
特徴 米の甘く上品な香りに、芳醇でキレのある質感のお酒
店名 数馬酒造株式会社
住所 〒927-0433石川県鳳珠郡能登町宇出津ヘ-36
URL https://chikuha.co.jp/
〔宗玄 しぼりたて生原酒〕
特徴 搾ったままの濃醇で甘みのある飲みやすいお酒
店名 宗玄酒造株式会社
住所 〒927-1225石川県珠洲市宝立町宗24-22
URL https://www.sougen-shuzou.com/
〔遊穂 ゆうほのしろ〕
特徴 調和の取れた酸としっかりとした旨味がふくらむ厚みのある味わいのお酒
店名 御祖酒造株式会社
住所 〒929-0072 石川県羽咋市大町イ8
ULR http://mioya-sake.com/
◆羽咋市に窯元をかまえる「大社焼き」の器を使用
注文いただいた1合酒は、能登一ノ宮・気多大社のすぐそばにある窯元で作られた「大社焼き」の“真葉手(しんようで)”と呼ばれる片口へ注いで提供します。森から採取してきた生の葉を器に焼き付けて作成される技法が特徴で、1枚1枚、葉の大きさや虫食い・葉脈なども綺麗に焼き上がりに現れるため一つとして同じものは存在しません。自然と調和した焼物として40年以上、地元民に愛されています。
大社焼き
◆焼き蟹と蟹天ぷらがセットになったお得なコース「2品付なぎさ」
期間:~2025年3月31日 (※ご予約は3日前までの要予約)
料金:1泊2食 21,000円~(税込/入湯税別) ※平日和室2名1室利用時の1名料金
人気追加料理ずわい蟹の「焼き蟹」と「蟹天ぷら」の2品(8000円相当)がセットになったお得で食べ応えのある夕食コース。
=お品書き=
・前菜 季節の盛り合わせ
・造里 旬のお刺身
・台物 能登豚のみぞれ鍋
・皿物 焼きガニ ・揚物 蟹の天婦羅
・焼物 鰈の西京焼き ・蒸物 茶碗蒸し
・蓋物 治部煮
焼き蟹と蟹天ぷら
2品付きなぎさコース
◆豊富な湯量を誇る源泉かけ流し温泉で身も心もゆったり
しっとりやわらかで「絹の肌触り」と評判の「なみなみの湯」は、泉温は52.4度で1分間に416Lという豊富な湯量が自慢です。「万病のもと」と言われる冷え性や、神経痛、関節痛などと言ったと幅広い効能を持ちます。内湯、露天風呂の他にも温度の異なる壺湯を3種類お楽しみいただけます。
休暇村能登千里浜 なみなみの湯
◆休暇村能登千里浜
日本で唯一波打ち際を車で走ることができる「千里浜なぎさドライブウェイ」のそば、加賀百万石の城下町「金沢」と、豊かな自然と伝統が息づく「能登」への旅の拠点として便利な立地です。
ホテルから徒歩5分の距離にはキャンプ場もあり、春から秋にかけてはホテルステイとアウトドア体験を同時に楽しむこともできます。
所在地:〒925-8525 石川県羽咋市羽咋町オ70
支配人:北沢 陽一
URL:https://www.qkamura.or.jp/noto/
休暇村能登千里浜 外観
客室(和洋室)
千里浜なぎさドライブウェイ
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。
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