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約4割の学生が、「5社以上」のインターンシップ、オープン・カンパニーに参加。「実際に業務を体験できるインターンシップは、満足度が高い」の声

株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「インターンシップ/オープン・カンパニー」について調査しました。就職活動準備やインターンシップの情報収集を始めた時期について、半数に迫る学生が「大学1・2年生」と回答しました。インターンシップやオープン・カンパニーに参加した社数は「2~4社」が41.7%で最多。「5社以上」の回答は39.2%に上っており、インターンシップやオープン・カンパニーに参加した学生のうち、約4割が5社以上参加していることが分かります。また、「10社以上」の回答は11.7%でした。「社員の方と対面で話せたり、実際に業務を体験できたりするインターンシップは、満足度が高かった」「実際の仕事のイメージが湧くようなプログラムが用意されたインターンシップもあれば、あまり理解が深まらないものもあった」などの声が寄せられました。


【TOPICS】
(1)大学1・2年生のときに「インターンシップの情報収集」を始めた学生が約半数
(2)インターンシップ、オープン・カンパニーの参加社数は「5社以上」が約4割。最多は、「2~4社」

【調査の背景】
2025年卒採用以降、「長期休暇中に実施」「開催日数5日以上」「開催日数の半数以上は、職場での就業体験を実施」などの一定の条件下で、インターンシップと採用の連携が可能になった他、職場体験を含まない「オープン・カンパニー」のカテゴリも新設されました。ルール変更から2年目となる、2026年卒学生のインターンシップ参加状況を調査しました。

(1)大学1・2年生のときに「インターンシップの情報収集」を始めた学生が約半数



 就職活動準備やインターンシップの情報収集を始めた時期は「大学3年生の6月~9月」が22.6%で最多となりました。「大学1年生のとき」20.9%となっており、2割の学生が、大学1年生のときから、情報収集を開始していることが明らかになりました。大学2年生のときと回答した学生は24.8%で、半数に迫る学生が大学1・2年生のときからインターンシップの情報収集を開始していることが分かります。

(2)インターンシップ、オープン・カンパニーの参加社数は「5社以上」が約4割。最多は、「2~4社」



 インターンシップやオープン・カンパニーに参加した社数は、「2~4社」が41.7%で最多となりました。「5社」10.1%、「6~9社」17.4%、「10社以上」11.7%となっており、インターンシップやオープン・カンパニーに参加した学生のうち、約4割が5社以上参加していることが分かります。「社員の方と対面で話せたり、実際に業務を体験できたりするインターンシップは、満足度が高かった」「実際の仕事のイメージが湧くようなプログラムが用意されたインターンシップもあれば、あまり理解が深まらないものもあった」「1日開催のオープン・カンパニーにばかり参加していたが、今後は長期間のインターンシップにも参加したい」「インターンシップに参加したことで、視野に入れていなかった業界に興味を持つことができた」といった声が寄せられました。

■調査概要
・調査期間:2024年12月6日~2024年12月20日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「あさがくナビ2026」へのサイト来訪者
・有効回答数:513件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代・30代の社会人、学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、30代向け転職サービス「Re就活30」、スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」(※2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
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