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Y’s、2025春夏最新コレクション




Y's、2025春夏最新コレクションを、日本国内では2025年1月15日(水)より発売いたします。

薄い色彩、かぎ編みのディテール、オーセンティックなチェックやストライプ柄。鈍い色で塗られ抽象表現された街並みのコンポジション、染めでつくる揺らぎのある表情、布に開花した花々──。薄い生地や肌を覗かせる造形に、構成する部分のように別の服を重ね、肌の見え方を表現に変える。徹底した感性を内包する、繊細でノスタルジアで、モダンな服。

https://www.yohjiyamamoto.co.jp/collection/ys/spring-summer-2025_ys/


L4

かぎ編みのパーツが一体化したトップスと、サスペンダー付きパンツ。トップスは後見頃がカットソーのようになり、1枚で着ても肌の見え方が気にならない仕様。ノスタルジックな要素が、フォルムやデザイン構成の機微でモダンな表情に導かれる。



L5

ワイズらしい白シャツとロングジャケットのスタイルに、かぎ編みのパーツや、非対称の肌が覗くスカートがユニークで抜けた印象をつくる。都会的な要素とスタルジックな要素のバランスが柔らかにモダンなシルエットをつくる。



L6

独特な柄は、染めと抜き(脱色)を同時にできるスレン染色の技術を通常の染め方ではない手法でつかい仕上げた。手仕事の風合いを洗練された質感で魅せる。



L10

袖を捲って着るようにつくられたワークシャツの様なジャケット。長袖のシャツを袖口から覗かせるスタイルを提案。崩されたジャケットスタイルが洗練された印象をつくる。



L15

ボタンが2列になったコックコートの様なシャツ。ユニホームライクな硬い印象が、柔らかな質感と、染めの風合いをモダンに表現する。



L16

フード端、襟ぐり、腰に紐を通した、ワイズらしい分量感のあるコート。コンパクトな印象のデニム生地と、後中心の大きく開いたベンツから歩くと足が見えて軽い印象をつくる。ドット柄のストールが首元のボリュームを調整し、全体のバランスをつくる。



L19

ハンカチーフヘムがデザインされたドレス。首元や袖のスクエアの布のディテールが、服に動きをつくる。シンプルな印象とロマンティックな印象が同居する。街並みが色で塗られ抽象画のように表現された柄。



L20

デザインされたインナーが透け感を表現に変える。ビッグシルエットのような小慣れたフォルムの肩紐ドレス。



L21

Gジャンをジャケットにアレンジした型。袖の上部後ろにスリットが入り、パフスリーブのようなユニークなフォルムが生まれる。腰回りがデニムになったミニマムなバルーンスカートと、服に生まれるボリュームがデザインになったスタイル。



L32

フード周りにギャザーが寄ったディテール、フレアパンツの造形、リネンの風合い、チェック柄、首元のタイの様なストールなど、構成のバランスが、くだけた、品のあるドレスのような印象を生む。



L33

服地でつくられた、シャツのような持ち手を結んで使うユニークなバッグ。バッグを服の様に装う。


Y's 2025春夏最新コレクション
発売日:2025年1月15日水曜日
日本国内ストア、公式オンラインブティック


Y's
ワイズは、1972年に山本耀司が手掛けた最初のブランドであり、それとともに、山本の服作りへの思想と哲学です。原点は、男性の服を女性が着るというコンセプトのもと時代に流されることのない価値観を持つ、自立した女性たちへの服作り。機能的で品位ある日常着。独自のカテゴリーの中、普遍的な価値観とユニークなパターンメイキングでつくられるワイズのクリエイション。カッティングとシルエットに拘り、素材の風合いを生かし、着ることによって生まれる人の身体と服の間にある空気感、分量感、バランスを大切に行われる服作り。哲学を受け継ぐ現在のアトリエチームの表現により、ブランドのアイデンティティ、機能的で質の高いプレタポルテを提案するコレクションを体現しています。
http://www.yohjiyamamoto.co.jp/ys/
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