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【2024年最新!成人に関する調査】将来こんな大人になりたい芸能人TOP10!

【イマドキ高校生の最新!成人に関する調査】将来こんな大人になりたい芸能人TOP10を発表!今月のネクストトレンド「平成女児グッズ」とは…?高校生の最新トレンド2025年冬!渋谷トレンドリサーチ




30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング&プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーは、流行に敏感な関東の高校生男女にトレンド調査を実施しました。
渋谷トレンドリサーチは、回収したデータに基づき、渋谷を拠点に運営するINGteens高校生メンバーの生の声を反映し、どこよりもリアルで鮮度の高い最新の高校生トレンドを発表します。

今回の調査テーマは、「成人」です。まずは成人年齢が引き下げられ、18歳でも投票できるようになった「選挙」についての調査結果です。

❚ 成人したら選挙に行ってみたい?



1位 どちらかと言えば行きたい (49.0%)
2位 必ず行きたい (28.4%)
3位 どちらかと言えば行きたくない (16.7%)
4位 全く行きたくない (5.9%)

高校生を対象に「成人したら選挙に行きたいか」を聞いたところ、「成人後に選挙に必ず行きたい・どちらかと言えば行きたい」と答えた高校生が全体の77.4%を占めており、政治や社会参加への関心の高さが窺えました。「必ず行きたい」と答えた理由として「自分の暮らす日本や地域に責任を持って生活したいから」(高2・女子)や「意見は言わないと現状に満足ということになるから」(高2・女子)、「政治経済が好きで勉強しているが、納得していない事だらけだし、シンプルに行ってみたいから」(高3・男子)などの意見が多数寄せられ、「どちらかと言えば行きたい」には、「自分の意見を政治に少しでも反映させたいから」(高1・女子)や「自分の考え方が一緒な政党を応援したいから。少し面倒くさいから【どちらかと言えば行きたい】にした」(高3・男子)との声が挙がっており、日本や自分の住む地域、政治に興味を持つ高校生の意見が多く見受けられました。
一方で、「どちらかと言えば行きたくない」と答えた由としては「行った方が国にも自分にもいいのはわかってるけど、実際誰がどんな人か知らないし、調べるのもめんどくさい」(高3・女子)や「選挙は行くものだと思っているが、会場まで距離があるため。あまり政治に詳しくないため。」(高3・女子)などの意見が目立ち、「全く行きたくない」と答えた高校生の理由としては「めんどくさいなと感じるから」(高3・女子)や「わかんないから」(高2・女子)とのコメントが散見されました。全体としとしては選挙に興味を持つ高校生が多かったものの、「誰がどんな人か知らない」「調べるのが面倒」といった“情報不足”であることがわかるコメントが多数挙げられており、まだまだ参加への心理的なハードルの高さが見受けられる結果となりました。

続いて、「成人年齢が18歳に引き下げられた」ことについての調査結果です。
❚ 成人年齢が18歳に引き下げられたことをどう思う?



1位 賛成 (44.1%)
2位 どちらとも言えない (37.3%)
3位 反対 (18.6%)

「賛成」と答えた高校生が44.1%と最も多い一方で、「どちらとも言えない」と回答した高校生も37.3%と高い割合を占めてる結果となりました。「賛成」と答えた理由として、「今後日本を引っ張っていく若者が早く大人として社会で自立する自覚が必要だと思うから」(高1・女子)や「成人にならないとできないことが多く、早くからそのようなことができるのがいいと思うから」(高2・女子)とのコメントが多数寄せられました。「どちらとも言えない」と回答した理由としては、「少子化もあるけれど、数が多くなるだけで若い人の投票率が上がる訳では無い気がするから」(高1・女子)や「成人が18歳に引き下げられて若いうちから色々な経験ができるのと同時に知識が少ない歳でもあると思うので色々なトラブルが出てきてしまうと思うから」(高1・女子)などの声が挙がりました。そして、「反対」と答えた高校生からは、「責任を取らされるけどまだ免許やお酒は未成年扱いだから」(高2・女子)や「成人=20歳というイメージが強かったから。高校生なのに成人というのに違和感があるから」(高2・男子)など、知識不足や責任と権利のバランスへの懸念が挙げられました。

続いて「成人式への参加意欲」についての調査結果です。

❚ 成人式に参加したい?



1位 必ず参加したい (52.9%)
2位 どちらかと言えば参加したい (32.4%)
3位どちらかと言えば参加したくない (7.8%)
4位 全く参加したくない (6.9%)

「必ず参加したい」と答えた高校生が全体の52.9%と、半数を上回る結果となりました。「同級生に一度に沢山会える最後の機会だと思うから」(高3・女子)や「人生に一度きりだし、久しぶりに中学の同級生に会えるから」(高3・女子)と、同級生との再会や人生の特別な機会を楽しみにする意見が多く寄せられ、高校生の多くが成人式を重要な節目と捉え、積極的に参加したいと考えている高校生が多い様です。「どちらかと言えば参加したい」と答えた高校生からは、「仲の良かった子に会いたいけど仲が悪かった子にも会わないといけないから」(高1・女子)や「めんどくさいけど、振り袖可愛いから着たい」(高3・女子)との意見がありました。一方で、「どちらかと言えば参加したくない」と答えた理由として、「引越しをしてしまい、地元の友達と会えないから」(高3・女子)や「最近はただ会って騒ぐだけなら行きたくないなと感じます」(高2・女子)などの意見があり、「全く参加したくない」高校生からは、「中学生のころあんまり友人関係が上手くいかなかったから」(高2・女子)や「久しぶりに会いたい友達がいない、袴や振袖が高い」(高3・女子)など人間関係や費用面に関するコメントが散見され、個々の経済状況や人間関係が影響している様子が窺えます。

次に、「自分が将来こんな大人になりたい芸能人」についての調査結果です。
❚ 自分が将来こんな大人になりたい芸能人を教えてください



1位 石原さとみ (4.9%)
2位 北川景子 (3.9%)
2位 上白石萌音 (3.9%)
2位 芦田愛菜 (3.9%)
2位 永野芽郁 (3.9%)
6位 橋本環奈 (2.9%)
6位 今田美桜 (2.9%)
8位 長澤まさみ (2.0%)
8位 菊池風磨 (2.0%)
8位 山本舞香 (2.0%)
8位 デヴィ夫人 (2.0%)
8位 あの (2.0%)
8位 ちゃんみな (2.0%)
8位 大森元貴 (2.0%)

1位は「石原さとみ」が4.9%と票がかなり分散する結果となりました。「自分に自信を持ちたい」(高1・女子)や「みんなに可愛いって言われてるから」(高3・女子)などの声が挙げられ、「石原さとみ」の外見に憧れる高校生が多い傾向にありました。続いて2位に「北川景子」「上白石萌音」「芦田愛菜」「永野芽郁」がランクイン。その次に「橋本環奈」「今田美桜」が2.9%という結果になりました。「北川景子」と回答した高校生は、「人との接し方に尊敬するから」(高1・女子)や「悪い噂を聞かないし、綺麗で礼儀正しいから」(高3・女子)などの意見が多数あり、人間性を尊敬する様子が窺えました。「上白石萌音」は、「行動も紡ぐ言葉も全てが綺麗で憧れる方だから」(高2・女子)や「余裕のある優しい大人になりたいから」(高1・女子)などの声が挙げられました。「芦田愛菜」は、「芸能活動と学業の両立を完璧にこなされているから」(高1・女子)や「賢く、気品があって物腰が柔らかだから」(高2・女子)などの声が多く、「永野芽郁」は「一緒に仕事していた芸能人の人からすごくいい人だったと言われているのをよく見て自分も会った人が誰かに紹介したくなるような人になりたいから」(高2・女子)や「愛嬌があって人から好かれているから」(高3・女子)が挙げられており、それぞれバラエティ番組などで見られる人々への接し方や態度に憧れを抱いている高校生が多く見受けられました。

最後に、高校生たちが予想する「ネクストトレンド」について、散見されたコメントから抜粋して発表します。
❚ 次に来るトレンドは?




【アイテム】平成女児グッズ
主にZ世代が小中高校生だった頃に流行した雑貨やキャラクター等が再ブーム中。『たまごっち』や『ほっぺちゃん』等の懐かしいキャラクターグッズがガチャガチャで発売されたり、ちゃおの過去作が無料で公開される等で話題になっています。

【ファッション】カイロデコ
使い捨てカイロをデコレーションして可愛く仕上げたアイテム。冬場の防寒対策が楽しくなると高校生の間で話題に。手作り感あふれるデザインや、友達同士で交換する文化も人気を集めています。

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【渋谷トレンドリサーチとは】
1995年から渋谷の街頭に訪れる女子高生を対象に対面アンケートを毎月実施。1998年より調査エリアを東京・名古屋・大阪の三都市に拡大。1990年創立より30年以上継続してトレンドに敏感なティーンを対象としたリサーチを実施し、メディアや企業様に調査データを提供してまいりました。現在は流行に敏感な高校生男女に毎月アンケート調査を実施し、最新トレンド情報やトレンド発生の要因や動向を分かりやすく解説、提供しております。
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【調査概要】
調査テーマ :成人に関するトレンド調査
調査対象 :高校生男女(15~18歳)
調査期間 :2024年12月19日(木)
調査方法 :WEBアンケート調査
有効回答人数 :100名
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【本調査結果(画像)の引用・転載について】
本調査の一部を引用・転載される場合には、出典として「渋谷トレンドリサーチ」とURL(https://shibuya-trendresearch.jp)の併記をお願いいたします。





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