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2025年開幕戦となる、2.9「K-1 WORLD MAX」メインは三大タイトルマッチ&女子アトム級王座決定トーナメント 出場選手&組み合わせが決定!

来る2025年2月9日(日)国立代々木競技場第二体育館大会にて「K-1 WORLD MAX 2025」を開催いたします。(https://www.k-1.co.jp/schedule/16647

今大会はスーパー・ライト級、スーパー・バンタム級、フェザー級の三大タイトルマッチが決定!

菅原美優の引退で空位となった「第3代K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント」4人の出場選手および組み合わせが決まり、他、本戦・リザーブドファイトを公開いたしました。

スーパー・ライト級、スーパー・バンタム級、フェザー級の三大タイトルマッチ、他が決定!



K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
金子 晃大 / Kaneko Akihiro
VS
マノリス・カリスティス / Manolis Kallistis

K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
寺田 匠 / Terada Takumi
VS
新美 貴士 / Niimi Takahito

K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
ヨードクンポン・ウィラサクレック / Yodkhunpon Weerasakreck
VS
鈴木 勇人 / Suzuki Hayato

スーパー・ライト級タイトルマッチで第7代王者ヨードクンポン・ウィラサクレックが鈴木勇人を向かえ初防衛戦を行う。
ヨードクンポンは、ルンピニー、ラジャダムナンの二大スタジアムで活躍後、GLORYの-70kg世界トーナメントで優勝。23年にタイで開催のRWSでは8名参加のウェルター級王座決定リーグ戦に出場し、ファイナルへ進出。24年9月に開催された第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメントでは、カン・ピナール、イオヌット・ポパを連続KOで下し、決勝は稲垣柊を破り新王者となった。

 鈴木は、19年1月にKrushスーパー・ライト級王座を松下大紀と争いKO勝ち。20年2月にKrushスーパー・ライト級王座防衛戦で佐々木大蔵に敗れて王座陥落。その後も激闘を繰り広げ、24年3月に卜部功也の引退試合の相手を務め判定勝利を飾った。24年9月の第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント一回戦ではイオヌット・ポパと対戦も、出血によるTKO負けとなった。

 K-1の宮田充プロデューサーは鈴木をタイトルマッチに抜擢した理由を「前回のトーナメントではドクターストップで負けてしまいました。あの無念さを晴らしてほしいなと。今年1月に35歳になることもあり、鈴木君に任せたい」と期待をかけていることを明かした。


また、第2代K-1 WORLD GPミドル級王者 松倉信太郎選手が脱北ファイターの異名を持つ韓国の「脱北ファイター」パク・チュンイル選手と-77kg契約で激突。
RKSフェザー級王者の兼田将暉 VS 第6代Krushフェザー級王者の玖村修平が繰り広げられる。

【K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント】菅原美優の引退で空位となり、松谷綺らが王座を狙う!



日本からは松谷綺が決定。松谷は、空手をバックボーンとし、19年6月にプロデビュー。同年10月にKrush初参戦を果たし、森川侑凜からダウンを奪い勝利。22年2月は豊嶋里美を下し、6月にK-1初の女子大会「K-1 RING OF VENUS」の初代K-1女子アトム級王座決定トーナメントにエントリーするも準決勝で菅原美優に敗れて、プロ初黒星。11月のKrushで優に勝利して再起を果たすと、23年4月Krush初の女子大会「Krush~RING OF VENUS~」では韓国のウォン・ガヨンに勝利して連勝。7月のK-1では元K-1女子アトム級王者パヤーフォン・SWタワンを延長判定の末に撃破した。11月に奥脇奈々を下して第4代Krush女子アトム級王者となる。24年7月は韓国のチョン・ユジョンを判定で下し、11月にガブリエル・デ・ラモスをKOした。

海外からは、23年9月に前アトム級王者 菅原美優との対戦経験もあるオーストラリアの強豪ルシールが参戦決定。
また、タイからの刺客『ムエタイの才女』マーフィー・ペットモンコンディーが、現Krush女子アトム級王者である松谷と激突。
一体どんな戦いになるのか要注目。

リザーブファイトには昨年7月に松谷と対戦、敗れはしたもののアグレッシブなファイトスタイルで会場を沸かせた韓国のチョン・ユジョンが決定。
対するは、九州のプロキックボクシング団体KPKBで活躍し、こちらもアグレッシブなファイトスタイルで人気の大西日和がK-1のリングへ初登場となる。

■松谷綺のコメント
――トーナメントへ向けての意気込み。

「ずっと目標にしていたK-1のベルトをとれるチャンスをもらえて、嬉しく思います。二度目の挑戦になるので、今回は必ずベルトを巻きたいです」

――菅原美優選手をK-1の引退を表明し、タイトルを返上しました。彼女に言いたいことは?

「いろいろと思うことはありますけど、もうK-1にいない選手なので、今はもうどうでもいいです」

――逃げる逃げないで論争になっていました。

「1年半くらい前からやりたいと言ってきて実現しなかったので、自分の中ではそういうことなのかなと。みんなや本人がどう思うかは分かりませんけど」

――今回のトーナメントでアピールしたい点は?

「女子のアトム級の中でK-1が一番強いということと、世界で一番強いことを証明したいです」

――菅原選手は、「今後の女子K-1は松谷選手に引っ張ってもらいたい」と発言していました。その思いは?

「もちろんありますし、K-1のベルトをとって、K-1のアトム級女子が一番強いことを自分が証明していきたい」
 
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5カード詳細:https://www.k-1.co.jp/news/40147

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