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『キサラギ』全国上映!佐藤祐市監督、ユースケ・サンタマリアさん、塚地武雅さん、小出恵介さん、香川照之さんからの応援コメント到着!

2月7日(金)より、全国リバイバル上映の映画『キサラギ』にて、佐藤祐市監督、出演者のユースケ・サンタマリアさん、塚地武雅さん、小出恵介さん、香川照之さんより、応援コメントを頂きましたのでご紹介します。


(C)2007「キサラギ」フィルムパートナーズ


国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにて、2月7日(金)より、全国リバイバル上映される映画『キサラギ』の佐藤祐市監督、出演者のユースケ・サンタマリアさん、塚地武雅さん、小出恵介さん、香川照之さんより、応援コメントを頂きましたのでご紹介します。
『キサラギ』全国リバイバル上映応援コメント全文


■佐藤祐市監督再上映の知らせを聞いて、思わず「おお~」となりました。
思い起こせば、最初に脚本を読んだ時「これは絶対僕が撮りたい!」とプロデューサーに懇願したんです。それ程古沢さんの脚本が本当に素晴らしかった。そしてキャスティング。スケジュールの厳しい皆さんが本当に奇跡的に「この時期なら合う」となり、制作することが出来ました。沢山苦労も有りましたが、自分の力になってくれたと感じています。
まだ「如月ミキ」の真実をご存知ない方も、知っている方も、是非劇場でご覧下さい!





■ユースケ・サンタマリア(オダ・ユージ 役)18年ぶりの『キサラギ』リバイバル上映!こんな事あるんですね。小栗君の力でしょうか?(笑)
あんなに笑いっぱなしで撮影した作品は、後にも先にも『キサラギ』だけです。
ワンカットも一発でOKが出ない。なぜなら、必ず誰かが笑っちゃうから!毎日笑い疲れてヘロヘロになるという、ある意味狂気の現場でした(笑)一つだけ心残りがあるとしたら、エンドロールで流れる僕らのダンス(?)というか、ダンスもどきをもっと練習すれば良かったって事だけです。あの夏の日の僕たちに乾杯。





■塚地武雅(安男 役)まさか18年の時を経て、再び上映される日が来るとは…密室劇で撮影も一部屋で進んでいき、ほぼ順撮りで、その日深夜近くにワーワー言いながら撮り終えたら、次の日は朝一からそのテンションを繋げないといけない…。そんな毎日の撮影。いくらなんでもテンションが繋がってないのでは…?とキャスト陣、スタッフ陣、みんな不安に思ってましたが、試写をみんなで見終わったあと、これ、いけるぞ!と全員でガッチリ握手を交わしたのを覚えてます!笑
この映画に参加できたことを誇りに思ってますし、これからも頑張る糧になって…あっ、すいません…お腹が…あっ!





■小出恵介(スネーク 役)「密室のノンストップ会話劇」というテーマのもと、憧れの先輩方に囲まれながら、濃密な撮影とリハーサルの時間を過ごしました。 1日に20ページもの撮影を進めるという、映画としては異例な分量に加え、ロケなし、セットチェンジや照明の変更もほとんどない状況でした。
まるでオクタゴンのケージに放り込まれたMMA選手のような極限の環境で、当時最年少の私は先輩方と組み合い、押し合いながら全力で演技に向き合ったあの日々は、今でも非常に大切な思い出です。この作品が皆様の目に再び触れる機会が生まれたことを、心から嬉しく思います。





■香川照之(いちご娘。 役)皆の友情が一つに結集したとてもいい作品でした。
この度その思い出の作品がまた上映されるというのは、喜びに堪えません。
どうか 1 人でも多くの方にこの作品を見ていただけますよう、心から願っています。



『キサラギ』は、2007年に公開された佐藤祐市監督による、1年前に焼身自殺を遂げたアイドル“如月ミキ”の自殺の真相をめぐって、一つの部屋に集まった5人の熱烈ファンたちがぶつかり合う、笑いと感動の詰まった密室サスペンス。この度、同作初のデジタルシネマパッケージ(DCP)化を実施、DCP素材による全国でのデジタル上映が決定しました。ぜひこの機会に劇場でご鑑賞ください。
上映劇場3館の追加が決定!
さらに、3館の上映館が追加になりました。お近くにお住まいの方はぜひこの機会にスクリーンでご鑑賞ください。

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