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声優朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』オンデマンド配信決定

「厨二病的世界観」を突き詰めた、完全新作&新感覚の声優朗読舞台が開幕。




株式会社Studio Goshu(所在地:東京都八王子市 代表:須田 史寛)は、11月21日, 22日に松戸市文化会館 森のホール21にて上演された、声優朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』のオンデマンド配信を実施します。

本公演は隕石衝突後に荒廃した日本を舞台にした、壮大な物語設定で送る完全新作の声優朗読舞台。主人公の空臥明止(くうが・あきと)を熱演した比留間俊哉、そして石谷春貴演じる主人公の友人・十時玲止(とおじ・れいと)、との熱烈なバトルを中心に激しい人間ドラマが繰り広げられた。二人の幼馴染である沓空聖佳(とうこう・せいか)を演じながら主題歌の歌唱を飾るのは榊原ゆい、会場はオープニングから一気に熱狂に包まれた。

サイドキャラクターの上夷摩弥(かみえびす・まや)を演じるのは、今YouTube登録者数15万人を超える野田真理愛。そして十時玲止を支える和歌月宗円(わかつき・そうえん)役の森田成一、犬伏開(いぬぶせ・かい)役の米内佑希(21日)/榊原優希(22日)らサイドキャラクター達の技巧も本編ストーリーで如何なく輝きを放つ。

そしてエンディングテーマを飾ったのは人気歌い手のレジ。作り込まれた楽曲、即興パフォーマンスを盛り込んだ生演奏に照明音響、すべての相乗効果で物語の糸が織り紡がれていった。





楽曲には『Dies irae ~Amantes amentes~』等を手掛けた作曲家の与猶啓至、そして原案原作・演奏・一部脚本・総合プロデューサーまでを務めるヌビアが参加。脚本・演出・音響照明まで……世界観を隅々まで徹底することに注力された公演であった。

本舞台には主題歌2曲を含める16トラックのオリジナル曲が書き下ろされ、効果音・各種グッズ・サイトデザイン・開演前ナレーション等に至るまで、すべて原作者ヌビアの監修が入るというこだわりぶり。

「完全新作」かつ「厨二病的世界観」の朗読舞台化。その複雑なストーリーを音だけで伝えるという、朗読舞台史上においても前例のない挑戦的かつ斬新な試みに対し、公演に訪れた来場者からは称賛のコメントが寄せられた。





「これまでも様々な声優朗読舞台に携わらせて頂いてきましたが、自社として初となる作品がこの規模感というのは我ながらかなり『攻めたな』と思います」と総合プロデューサーなどを務めるヌビアは言う。

「それでも挑戦したい世界があったし、声優朗読舞台というメディアが持つ可能性やパワーを僕は信じたいです。そして自分もまた声優朗読舞台における可能性をもっと開拓できる表現者でありたいし、その第一歩を今回全力でお見せできたのではないかなと思います」と目を輝かせていた(取材:斎藤)。





本公演が好評を博したこと、また平日開催ということで「直接会場で観劇することができなかった」という数多くの声を受け、この度本公演を2週間限定のオンデマンド配信でお届けすることを決定致しました(配信内容は2日目公演のみとなります)。


■配信リンク
https://eplus.jp/sf/detail/4250020001-P0030001
販売期間:2025/1/14 18:00~1/25 21:30
配信期間:2025/1/19 18:00~1/25 23:59(1週間)

※国内・海外ともに字幕はございません。ご了承ください。
配信チケット:4,000円(税込)+システム手数料330円(税込)


■公演キャスト
空臥明止 役:比留間俊哉
十時玲止 役:石谷春貴
沓空聖佳 役・歌唱:榊原ゆい
上夷摩弥 役:野田真理愛
和歌月宗円 役:森田成一
犬伏開 役:榊原優希(22日公演)

歌唱:レジ
ピアノ演奏:bataojisan
楽曲:与猶啓至・ヌビア
原案原作・チェロ演奏・一部脚本・ディレクター・総合プロデューサー:ヌビア


■パラシトスシンドローム
公式ウェブサイト https://studiogoshu.com/products/parasitos-syndrome/
主題歌『Parasite Load(歌唱:榊原ゆい)』MV https://youtu.be/b1vYF_SyNK0