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[2月15日 国際小児がんデー]福岡県庁などで小児がん啓発ロビー展を開催


昨年度の福岡市役所ロビー展の様子

認定NPO法人にこスマ九州(所在地:福岡市南区 代表理事:白石恵子)は公益財団法人がんの子どもを守る会(所在地:東京都台東区 理事長 山下公輔)の九州北支部との共催で行政や小児がんを診察する医療機関の協力を得ながら、2月15日の国際小児がんデーに合わせて啓発絵画展を行います。

開催趣旨・日程
2月15日は国際小児がんデーです。このキャンペーンは、90か国180団体以上の親の会からなる国際小児がんの会CCI(Childhood Cancer International)によって2002年に提唱され、国際小児がん学会(SIOP:The International Society of Pediatric Oncology)、国際対がん連合(UICC:Union for International Cancer Control)など世界的な主要機関のネットワーク等を通してその活動が拡げられ、今では世界中で小児がんの子どもたちのための支援が呼びかけられています。

2025年は下記の日程で福岡県庁、福岡市役所、九州がんセンターにおいて啓発ロビー展およびゴールドリボンツリーを設置いたします。
・福岡県庁     2月3日(月)~14日(金)  ※県庁開庁時間内、最終日は13時まで
・福岡市役所設置  2月3日(月)~6日(木)  ※県庁開庁時間内、最終日は16時まで
・九州がんセンター 2月10日(月)~21日(金)

開催の様子

福岡県庁ロビー展

福岡市役所ロビー展

九州がんセンター

ゴールドリボンについて
小児がんの啓発カラー(アウェアネスリボンAwareness ribbon)はゴールドです。
ゴールドは貴重な金属であり
子供たちは私たちの最も貴重な宝物です
子どもは「宝」です。「金」のように貴重な宝物であるという考えから、ゴールド(金色)リボンがシンボルマークとして世界共通で使われています。
金は火にかかるプロセスを経てより強くよりタフになります。「小児がんの子どもたちが【辛い経験や挑戦を乗り越えて、より強くより幸せになれるように】」という願いや小児がんに苦しむ子どもたちと,
彼らに必要な医療・ケアと研究に輝かしい「光を当てる」という意味が込められています。
にこスマ九州ではピンバッチやストラップ、ステッカーなどゴールドリボンのチャリティーグッズをご用意しています。



ゴールドリボンチャリティーグッズ

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認定NPO法人にこスマ九州は「広げよう笑顔の輪」を合言葉に、小児がん経験者を支援する団体です。運営は小児がん経験者を中心に医師、看護師、臨床心理士などのスタッフが共に行っています。2009年に有志が集まり活動を始め、2012年にはNPO法人に移行。活動を継続的なものにするため、寄付いただいた方、会員の方が税制控除を受けることができる「認定NPO法人」を2016年6月に取得しました。
主な活動は小児がん経験者のための交流キャンプ「にこスマキャンプ」小児・AYA世代のための茶話会「にこトーク」小児がん経験者のその家族の集い「にこスマ家族の集い」の交流会を開催。
その他、小児がん経験者などに対する就労支援事業や小児がんに対する啓発活動を行なっている。
小児がんに対する啓発活動では、小児がんの子ども達が描いた絵を集めた「にこスマチャリティカレンダー」や「レモネードスタンド」、9月の「世界小児がん啓発キャンペーン」、2月15日の「国際小児がんデー」などを行なっている。
活動の様子・にこスマたより



認定NPO法人にこスマ九州
〒815-0032 福岡市南区塩原4-3-6-101
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