日本の地方に「試住」し、10種のリモートワークを英語で「試職」。1か月間のインバウンド向け体験型プログラムの実証実験を静岡県下田市にて実施
ワークショップと地域交流を通じて、初めての「デジタルノマド体験」と日本での「暮らし」体験をサポート
ELENTO合同会社(代表:塚田絵玲奈、以下、エレント)と株式会社ノマドニア(代表取締役:前田塁、高 晟文、以下、ノマドニア)は、このたび、日本の地方に「試住」し10種のリモートワークを「試職」する1か月間のインバウンド向け体験プログラム「Nomad Experience」(ベータ版)の実証実験を2025年6月に静岡県下田市にて実施することを発表します。「Nomad Experience」(ベータ版)は、「日本で暮らしてみたい」「越境リモートワークを体験したい」という需要を同時に叶える1か月間の体験型プログラムです。日本の地方に試住し地域コミュニティとの交流を行いながら、リモートワークに適した10職種を1職種2日間のワークショップ形式で英語で体験(試職)します。世界的にデジタルノマドのライフスタイルが20-30代を中心に拡大し訪日人気も高まる中、新しい生活の「始まりの場所」として滞在地域のファンを増やし、地域におけるグローバル関係人口の創出を目指します。
Website: https://nomadnia.net/nomadexp/press

Nomad Experience
■ 本プログラムの実施背景
デジタルノマド市場は、近年世界的に急速に拡大しています。コロナ前の2017年に180万人と推定されて以降、2023年には約3500万人、2024年には4000万人に増加し(*1)、その約80%は欧米出身です。中でも、アメリカ合衆国のデジタルノマドは全体の約46%と言われ、Z世代とミレニアル世代を中心に急速に広がっています(*2)。同時に、成人アメリカ人のうち2,100万人が2-3年以内にデジタルノマドに「なるつもり」と答え、4,500万人が「なるかもしれない」と回答した結果もあります。さらに、日本滞在へ注目も高く、大手旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』が2024年10月に発表した読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」の米国版および英国版において「世界で最も魅力的な国」として、日本が2年連続で第1位に選出されました(*3)。一方で、日本の地方における英語での情報発信は限定的であり、東京などの大都市以外への誘致に課題があります。「Nomad Experience」(ベータ版)では、1か月間のプログラムを日本の地方での開催とすることで、地方の多様な魅力発信や地域コミュニティならではの「人」を基軸としたつながり作りをサポートし、「帰ってきたい ホーム= “始まりの場所”」としてグローバル関係人口の創出を目指します。
■ 「Nomad Experience」(ベータ版)について
本プログラムは、1か月間日本の地方に「試住」しながらリモートワークに適した10種の職種をワークショップを通じて「試職」するインバウンドを含む英語話者向けの体験型プログラムです。コーディネーターが地域住民と参加者の橋渡し役となることで、地域での「暮らし」や住民との交流をサポートします。
今回、ベータ版の実証実験を静岡県下田市にて開催します。「開国のまち」としてワーケーション事業やデジタルノマド事業を推進してきた下田市で、コリビングやコワーキング施設を中心に地域住民と連携し、下田市が推進する地域と世界をつなげる “友だち作り” を軸としたデジタルノマド誘致「下田モデル」の実践を行います。
【概要】
日程:2025年6月2日(月)~27日(金)
場所:静岡県下田市 各所
プログラム参加費:無料
詳細:https://nomadnia.net/nomadexp/press
主催:ELENTO合同会社、株式会社ノマドニア / 後援:静岡県下田市
※コンテンツは予告なく変更される場合があります
※宿泊場所・交通手段は各自でご手配ください
■ コメント
株式会社ノマドニア 代表取締役 前田塁コメント
弊社は「場所に縛られずに暮らしたい」という想いを「体験したら意外とできそう」というリアルに変えるため、海外ノマド体験「ノマドニア」を世界6都市で開催し、これまでに累計500人以上の参加をいただきました。開催地に移住者が増え、コミュニティが築かれるなど、ノマドワークをきっかけに生まれる変化を日々感じています。特に、主な開催地のジョージアでは、毎月平均10名が参加し、過去3年で約6億円の経済効果をあげています(*4)。そして今回、7都市目となる下田市では言語を英語に変え、「Nomad Experience」(ベータ版)として世界中の人たちに向けて開催します。仕事も、ノマドも、日本での暮らしもやってみないと分からない。だから「Nomad Experience」で僕たちとやってみましょう!
ELENTO合同会社 代表 塚田絵玲奈コメント
「デジタルノマドになりたい!」という人が日本や世界各国で増えています。と同時に「日本は一番行きたい国のリストの1番!」「もっと日本のローカルに行ってみたい」という声も、私自身がデジタルノマドとして色んな方から聞きます。“初めて” は忘れられないものです。「Nomad Experience」(ベータ版)を通じて、1か月間の舞台となる地方都市が、デジタルノマドをスタートする「始まりの場所」として思い出に残る “第二の故郷” を目指していきます。そしてその実証実験として、今回下田市で開催できることを嬉しく思います。
*1. WYSE Travel Confederation: Growth and developments in the digital nomad market since COVID-19
*2. statista: Share of digital nomads worldwide as of March 2024, by nationality
*3. Conde Nast Traveler: Top Countries in the World: Readers’ Choice Awards 2024
*4. 株式会社ノマドニア調べ
【株式会社ノマドニアについて】
株式会社ノマドニアは「人々が人生に夢中になれる社会を実現する」をミッションに掲げるワークショップ運営会社です。「衣服は試着してみるのに、住む場所や就職は一発勝負」という風潮を変えるため、1ヶ月の「試住」と10種類の「試職」を通して新たな自己発見をする海外ノマド体験「ノマドニア」を開催しています。世界6都市で合計500人以上が参加した「ノマドニア」をベースに、2025年6月に「Nomad Experience」を開催します。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください。URL: https://nomadnia.net/posts/company
【ELENTOについて】
ELENTO合同会社は、2020年に開国のまち・静岡県下田市で創業したローカルとグローバルをつなげる地方発のグローカル・コミュニケーションエージェンシーです。コミュニケーションを通じて地域と世界をつなぎ、社会にポジティブな変革をもたらすことを使命としています。PR・プロモーション事業や、地域住民と海外デジタルノマドとの"友だち作り"を通じて、グローバル関係人口の創出を目指すデジタルノマド交流プログラム「TADAIMA SHIMODA」を静岡県下田市から委託を受け展開しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください。URL: https://elento.jp/jp
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ELENTO合同会社(代表:塚田絵玲奈、以下、エレント)と株式会社ノマドニア(代表取締役:前田塁、高 晟文、以下、ノマドニア)は、このたび、日本の地方に「試住」し10種のリモートワークを「試職」する1か月間のインバウンド向け体験プログラム「Nomad Experience」(ベータ版)の実証実験を2025年6月に静岡県下田市にて実施することを発表します。「Nomad Experience」(ベータ版)は、「日本で暮らしてみたい」「越境リモートワークを体験したい」という需要を同時に叶える1か月間の体験型プログラムです。日本の地方に試住し地域コミュニティとの交流を行いながら、リモートワークに適した10職種を1職種2日間のワークショップ形式で英語で体験(試職)します。世界的にデジタルノマドのライフスタイルが20-30代を中心に拡大し訪日人気も高まる中、新しい生活の「始まりの場所」として滞在地域のファンを増やし、地域におけるグローバル関係人口の創出を目指します。
Website: https://nomadnia.net/nomadexp/press

Nomad Experience
■ 本プログラムの実施背景
デジタルノマド市場は、近年世界的に急速に拡大しています。コロナ前の2017年に180万人と推定されて以降、2023年には約3500万人、2024年には4000万人に増加し(*1)、その約80%は欧米出身です。中でも、アメリカ合衆国のデジタルノマドは全体の約46%と言われ、Z世代とミレニアル世代を中心に急速に広がっています(*2)。同時に、成人アメリカ人のうち2,100万人が2-3年以内にデジタルノマドに「なるつもり」と答え、4,500万人が「なるかもしれない」と回答した結果もあります。さらに、日本滞在へ注目も高く、大手旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』が2024年10月に発表した読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」の米国版および英国版において「世界で最も魅力的な国」として、日本が2年連続で第1位に選出されました(*3)。一方で、日本の地方における英語での情報発信は限定的であり、東京などの大都市以外への誘致に課題があります。「Nomad Experience」(ベータ版)では、1か月間のプログラムを日本の地方での開催とすることで、地方の多様な魅力発信や地域コミュニティならではの「人」を基軸としたつながり作りをサポートし、「帰ってきたい ホーム= “始まりの場所”」としてグローバル関係人口の創出を目指します。
■ 「Nomad Experience」(ベータ版)について
本プログラムは、1か月間日本の地方に「試住」しながらリモートワークに適した10種の職種をワークショップを通じて「試職」するインバウンドを含む英語話者向けの体験型プログラムです。コーディネーターが地域住民と参加者の橋渡し役となることで、地域での「暮らし」や住民との交流をサポートします。
今回、ベータ版の実証実験を静岡県下田市にて開催します。「開国のまち」としてワーケーション事業やデジタルノマド事業を推進してきた下田市で、コリビングやコワーキング施設を中心に地域住民と連携し、下田市が推進する地域と世界をつなげる “友だち作り” を軸としたデジタルノマド誘致「下田モデル」の実践を行います。
【概要】
日程:2025年6月2日(月)~27日(金)
場所:静岡県下田市 各所
プログラム参加費:無料
詳細:https://nomadnia.net/nomadexp/press
主催:ELENTO合同会社、株式会社ノマドニア / 後援:静岡県下田市
※コンテンツは予告なく変更される場合があります
※宿泊場所・交通手段は各自でご手配ください
■ コメント
株式会社ノマドニア 代表取締役 前田塁コメント
弊社は「場所に縛られずに暮らしたい」という想いを「体験したら意外とできそう」というリアルに変えるため、海外ノマド体験「ノマドニア」を世界6都市で開催し、これまでに累計500人以上の参加をいただきました。開催地に移住者が増え、コミュニティが築かれるなど、ノマドワークをきっかけに生まれる変化を日々感じています。特に、主な開催地のジョージアでは、毎月平均10名が参加し、過去3年で約6億円の経済効果をあげています(*4)。そして今回、7都市目となる下田市では言語を英語に変え、「Nomad Experience」(ベータ版)として世界中の人たちに向けて開催します。仕事も、ノマドも、日本での暮らしもやってみないと分からない。だから「Nomad Experience」で僕たちとやってみましょう!
ELENTO合同会社 代表 塚田絵玲奈コメント
「デジタルノマドになりたい!」という人が日本や世界各国で増えています。と同時に「日本は一番行きたい国のリストの1番!」「もっと日本のローカルに行ってみたい」という声も、私自身がデジタルノマドとして色んな方から聞きます。“初めて” は忘れられないものです。「Nomad Experience」(ベータ版)を通じて、1か月間の舞台となる地方都市が、デジタルノマドをスタートする「始まりの場所」として思い出に残る “第二の故郷” を目指していきます。そしてその実証実験として、今回下田市で開催できることを嬉しく思います。
*1. WYSE Travel Confederation: Growth and developments in the digital nomad market since COVID-19
*2. statista: Share of digital nomads worldwide as of March 2024, by nationality
*3. Conde Nast Traveler: Top Countries in the World: Readers’ Choice Awards 2024
*4. 株式会社ノマドニア調べ
【株式会社ノマドニアについて】
株式会社ノマドニアは「人々が人生に夢中になれる社会を実現する」をミッションに掲げるワークショップ運営会社です。「衣服は試着してみるのに、住む場所や就職は一発勝負」という風潮を変えるため、1ヶ月の「試住」と10種類の「試職」を通して新たな自己発見をする海外ノマド体験「ノマドニア」を開催しています。世界6都市で合計500人以上が参加した「ノマドニア」をベースに、2025年6月に「Nomad Experience」を開催します。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください。URL: https://nomadnia.net/posts/company
【ELENTOについて】
ELENTO合同会社は、2020年に開国のまち・静岡県下田市で創業したローカルとグローバルをつなげる地方発のグローカル・コミュニケーションエージェンシーです。コミュニケーションを通じて地域と世界をつなぎ、社会にポジティブな変革をもたらすことを使命としています。PR・プロモーション事業や、地域住民と海外デジタルノマドとの"友だち作り"を通じて、グローバル関係人口の創出を目指すデジタルノマド交流プログラム「TADAIMA SHIMODA」を静岡県下田市から委託を受け展開しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください。URL: https://elento.jp/jp
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