BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

ミャンマー地震 国内避難民を含む多くのミャンマー市民が犠牲に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)ミャンマー代表が支援の呼びかけ

国連UNHCR協会は、「ミャンマー地震 緊急募金」ウェブサイトを通じて、現地からの報告を行い、支援を受け付けています

3月28日にミャンマーを襲った地震とその余震によって、ミャンマーでの人道危機がさらに悪化しています。地震で最も大きな打撃を受けたミャンマー中西部は国内避難民の数が最も多い地域で、約160万人以上の国内避難民がこの地域で暮らしています。今、この地震ですべてを失ったミャンマーの人々のために日本社会からの一層の支援が急務です。


雨風から被災者を守る防水性のビニールシート、就寝用マット、毛布、調理用器具セット、蚊帳などの救援物資を手配している様子

募金の方法・支援の使途など詳細はこちらから
https://www.japanforunhcr.org/campaign/Myanmar-earthquake-emergency

3月28日午後、ミャンマー中部でマグニチュード7.7の大規模な地震が発生し、大きな被害をもたらしています。震源地はサガイン市の北西約16km、マンダレー市の北西約19km。また、同じ地域で深さ10km、マグニチュード6.4の余震が続きました。推定1490万人が被災、これまでに死者は2700人以上にも及んでおり、今後も増えることが予想されます。加えて、4500人以上が負傷し、440人以上が今も行方不明です(4月1日現在)。さらに、首都ネピドーでは、公共オフィスを含む1万棟以上の建物が倒壊もしくは深刻な被害を受けており、道路や橋といったインフラや電気、通信網が遮断されている地域があることも報告されています。
ミャンマーでは2021年2月以降、情勢不安が著しく悪化し、今回の地震以前から約2000万人が人道支援を必要としてきました。こうした非常に弱い立場に置かれた人々は、激しい暴力にさらされ、また、援助が行き届きづらい、極めて困難な状況に直面しています。
今、この記録的な自然災害ですべて失ったミャンマーの人々は、緊急援助を必要としています。UNHCRミャンマー代表の高木典子は、現地から日本社会に向けて命を守る救援活動のための支援を呼びかけています。

■UNHCRミャンマー代表 高木典子からのメッセージ