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学校と連携した海洋教育プログラム「海と緑ケ丘小プロジェクト~海の学校2025~」がスタート!

1回目は2025年4月23日(水) 9時10分~ <延岡市立緑ケ丘小学校>

一般社団法人海と日本プロジェクトinみやざきは、延岡市立緑ケ丘小学校の6年生を対象に、学習として「海へ行く機会」を創出し、宮崎県の海洋教育のモデルを作ることを目指して、海洋教育プログラム「海と緑ケ丘小プロジェクト~海の学校2025~」をスタートいたします。本企画は2024年度より延岡市教育委員会との連携で実施しており、今年度は「宮崎の豊かな海を未来に残すには?」を大テーマに4~7月までの期間に計6回開催予定です。その第1回目を2025年4月23日(水)に実施いたします。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:https://miyazaki.uminohi.jp/



<実施背景>
宮崎県は、南北約400キロにわたる海岸線を有し、県内26市町村のうち10市町が海に面するなど、海との関わりが深い地域です。県民の多くにとって海は身近な存在であり、海に対する関心や親しみは、全国的に見ても非常に高い傾向があります。
しかし近年では、子どもたちが海に出かけることや、海で遊ぶ機会が減少しており、実際に海に触れ、体感する経験が乏しくなってきています。こうした背景を受け、子どもたちが海と向き合い、海を学ぶ機会をつくることが、今求められています。
そこで海と日本プロジェクトinみやざきでは、2024年度より延岡市教育委員会と連携し、推薦を受けた小学校の児童を対象に、学級単位での重点的な海洋学習に取り組んでいます。数か月にわたる体験型の学習プログラムを実施し、さまざまな活動を通して海への理解を深めていきます。

<活動内容>
今年度は「宮崎の豊かな海を未来に残すには?」を大テーマに4~7月までの期間に計6回の学習を行います。校外学習や実体験、専門家による講話などを盛り込んだ多彩なカリキュラムを通じて、子どもたちが海と深く向き合う機会を重ね、最後はこれまでの学びの成果を発表する場を設ける予定です。

第1回目の学習は4月23日(水)に実施
初回は、本プロジェクトを通じて子どもたちがこれからどのような学びを深めていくのかを子ども達に伝えるためオリエンテーションを行います。そして宮崎大学農学部農学科 海洋生命科学コース准教授の村瀬敦宣(むらせ あつのぶ)さんをお迎えし、「宮崎の海とはどのような場所なのか?」という基本的な問いからスタートし、「宮崎の海の魅力」や「宮崎県北の海の特徴」について学びます。
なお、第2回は5月29日(木)に実施を予定しています。

複数回にわたる体験型の学習プログラムを通して、“地元の海を学び、海の恵みを知り、海を楽しみ、海との関わりを正しく認識する”。そして、学びを終えた時に、自分たちが「海のために出来ること」は何かを考え、最終的に自分ごと化が出来るような学習を目指していきます。

<イベント概要>


<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトinみやざき
URL:https://miyazaki.uminohi.jp/
活動内容 :日本財団「海と日本プロジェクト」の理念のもと、宮崎の豊かな海を未来へ引き継ぐ活動を行っている。






日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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