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動物画家・石村嘉成(いしむらよしなり)の世界 広島初開催

注目の自閉症の動物画家が描く生命のつながり 被爆80年の今夏、広島で初開催




被爆80年を迎え、平和の大切さや命の尊さを考えるこの夏、中国放送(RCC)は、いま日本中から熱い視線を注がれる自閉症の画家・石村嘉成(いしむらよしなり)の展覧会を広島で初開催します。

重度の自閉症と向き合いながら制作活動を続ける石村嘉成。幼少期から強い興味をもつ‟動物″を
テーマに作品を次々と発表しています。生命の「鮮やかさ」「優しさ」「力強さ」「躍動」を圧倒的な迫力で表現し、見るものを勇気づけ、惹きつけます。

本展覧会では高さ26mにも及ぶ生命のつながりを描いた「Animal History」をはじめ、1mを超える 大型キャンバスに独特の表現で動物を描いたアクリル画、創作活動の原点となった版画など300点以上の作品を展示。さらに本展の開催を記念して、広島の動物園のなかまを描き下ろした新作も登場!

「ワキデル色彩 カナデル生命(いのち) 動物画家 石村嘉成の世界」7月19日(土)から、広島・NTTクレドホールにて開催。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



《概 要》

【展覧会名】 ワキデル色彩 カナデル生命  動物画家 石村嘉成の世界【開催期間】 2025年7月19日(土)~ 9月7日(日)51日間 ※会期中無休【会 場】  NTTクレドホール(中区基町6-78基町クレド・パセーラ11F)【主 催】  中国放送、中国新聞社【協 力】  基町クレド・パセーラ【公式サイト】 https://rcc.jp/event/2025/yoshinari/




《プロフィール》  

動物画家 石村嘉成(いしむらよしなり)
どうぶつたちの輝くまなざし、湧き出る色彩 !生命の躍動 !アーティスト石村嘉成とその作品に、いま日本中から熱い視線が注がれています。



1994年生まれ、31歳(展覧会開催時)2歳で自閉症と診断される。愛媛県新居浜市在住。
家族や周囲の暖かい支援で、厳しい療育を受ける中、
小学校5年生の年、最愛の母が死去、以来父と二人三脚で歩む。
2012年 高校3年生の選択授業をきっかけにアクリル画や版画を始め、高校卒業後、
     自宅アトリエにて本格的に作品制作を始める。
2013年 描いた版画が評価され「第2回新エコールドパリ浮世・絵展」で優秀賞を受賞したのを
     皮切りに、各賞を受賞。
2014年 地元愛媛県「新居浜市立郷土美術館」で、初の個展開催、
     以降 岡山県・愛媛県で展覧会を開催。                                       
2023年 愛媛県美術館にて開催した石村嘉成展「いきものだいすき」では、約5.5万人を動員。
2024年 兵庫県立美術館では3.5万人を動員。
     半生を描いた映画「新居浜ひかり物語青いライオン」 が公開(広島では今夏は公開予定)
2025年 春 横浜赤レンガ倉庫で個展を開催。                               
  

《見どころ》

1.古代から現代へ、地球上の命のつながりを描いた大作      全長25m高さ2mの大作 「Animal History」



2.1mを超えるキャンバスに描かれた動物たち



3.アーティストとしての出発点となった版画



4.10年以上、毎晩毎晩書いている絵日記も公開!



5.広島会場のための新作も制作中!



6.会期中はイベントも盛りだくさんに予定しています



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