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「北欧、暮らしの道具店」YouTubeチャンネル登録者100万人突破!

~統一された世界観を軸に、多様な番組展開で持続的な成長へ~




株式会社クラシコム(本社:東京都国立市、代表取締役社長:青木耕平、以下「当社」)は、当社が運営するライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」のYouTube公式チャンネルにおいて、登録者数が100万人を突破したことをお知らせいたします。

「北欧、暮らしの道具店」公式YouTubeチャンネル (*)
URL:https://www.youtube.com/channel/UCb-cMiVs0yGmi2IPmowLC5Q
開設:2011年10月(本格運用は2018年から)
登録者数:100万人
公開動画数:約900本(週に1,2本程度の配信)

※2025年4月時点
YouTube 登録者数100万人突破までの歩み
「北欧、暮らしの道具店」公式YouTubeチャンネルは、2018年に配信を開始したオリジナルドラマ『青葉家のテーブル』を契機に本格的な運用を開始。以降、一貫した世界観を保ちながら多彩なジャンルでコンテンツを展開し、顧客とのつながりを創出してきました。

2020年には、コロナ禍における視聴ニーズの高まりを受け、登録者数が前年比4倍に急増し、2022年には50万人を突破。以降も新たなジャンルを開拓しながら番組開発を重ね、このたび登録者数100万人を達成いたしました。
統一された世界観と挑戦の積み重ねで実現した成長
「北欧、暮らしの道具店」では、「フィットする暮らし、つくろう。」という共通のテーマを軸に、D2C商品のラインナップから動画・記事などのコンテンツ制作までを一貫した世界観で展開し、顧客との関係性を育んできました。YouTubeにおいてもその姿勢は変わらず、すべての動画が「北欧、暮らしの道具店」の世界観を体現するかたちで制作されています。

そのうえで、サステナブルな形で視聴者とのエンゲージメントを高めることを目指し、番組開発、視聴者層の拡大、新たなビジネスモデルの展開など、運営戦略においてもさまざまなチャレンジを積み重ねてまいりました。

統一された世界観を醸成しながら新たな挑戦を続けることで、チャンネルは着実に成長し、顧客とのエンゲージメントを拡大させています。

運営戦略1)一貫した世界観のなかで多様な「番組」を開発

当チャンネルの運営における大きな特徴は、特定のYouTuberやグループが出演するのではなく、「番組」単位で企画・開発を進めている点です。企画ごとに出演者は異なり、社外のゲストから社内スタッフまで多様な人々が登場します。人気番組の開発に注力することで、継続的な視聴を促進し、長期にわたって支持されるチャンネルづくりを実現しています。

また、ジャンル面においても、ドラマ・ドキュメンタリー・Vlog・アニメーション・ミュージックビデオなど、幅広い表現手法に継続的に挑戦し、コンテンツの多様性を広げています。

「北欧、暮らしの道具店」YouTube番組開発の歴史

運営戦略2)幅広い視聴者にフィットする企画を展開

本格運営を始めた当初より、当チャンネルは20代を中心とした若年層が「北欧、暮らしの道具店」を知るきっかけとしての役割を果たしてきました。一方で、チャンネルの成長に伴い、当社の主要顧客層である40代以上の視聴者層も着実に拡大。

ドキュメンタリー番組『うんともすんとも日和』では、年齢を重ねた方をゲストに迎えた回が高い視聴数と反響を集めており、視聴者層の多様化が進んでいることを示す象徴的な事例となっています。

こうした傾向を踏まえ、2023年9月には「年齢を重ねていくことへの不安」に寄り添うことをテーマに、当社初の長編ドキュメンタリー番組『あさってのモノサシ』の制作をスタートしました。なかでも、2025年1月に公開された内田也哉子さん出演回は、公開直後から大きな反響を呼び、再生回数は100万回を突破。さらに、約200件におよぶ熱量の高い感想コメントが寄せられるなど、視聴者との強いエンゲージメントを示す結果となりました。