岸上 義弘
きしがみ よしひろ
1956年大阪出身。1978年麻布獣医科大学卒業。その後、米国カリフォルニア大学デイビス校神経外科研究室に2年間研究留学。鳥取県の山根動物病院にて研修を行う。1983年より岸上獣医科臨床獣医師として従事、30年以上にわたり日本全国の外科難病症例のサポートにあたる。1998年より京都大学再生医科学研究所において、脊髄、末梢神経、骨、靱帯、皮膚、腎臓などの再生についての研究を行い、ペットへの幹細胞移植の第一人者と称される。2005年、日本獣医麻酔外科学会認定の設立専門医資格を取得。現在、日本獣医再生医療学会会長、宮崎大学・鳥取大学・大阪医科大学非常勤講師。
ペットは自分で「ここが痛い」「調子が悪い」などということはできません。大切なペットを守るためにも、危険な動物治療の知識を身につけましょう。
2016.11.28