前夫・辻仁成が中山美穂さんを追悼。「辛い時は、じゃんじゃん炒めて、がんがん食べなさい」母の言葉を思い出す
急逝した中山美穂さんの前夫でフランス在住の作家・ミュージシャンの辻仁成(65)が8日、自身の公式サイトを更新した。
ブログの「フランスごはん日記」のコーナーで「もう一度、函館のいかめしに負けない、フランス風イカ飯」という見出しの記事を投稿。
「某月某日、不意の悲しい知らせがあり、昨日は日記をお休みして、一日、祈っていたのである。そして、息子のことが心配なので、昨日はずっと息子君に寄り添っていたのだ」とし、さらに「だから、365日、一度も休んだことがなかった日記が書けなかった。できれば、みなさん、息子も頑張っているので、そっとそっと、見守ってやって頂けると、まじで、父ちゃんは嬉しいのである。※よろしくお願いいたします」とつずった。
続けて、「ぼくの母さんが言いました。『ひとなり、辛い時は、じゃんじゃん炒めて、がんがん食べなさい』昨日は、たくさん話をしたあと、息子と食事をし、母がぼくに託したこの言葉を伝えたのでした。はい、昨日、父ちゃんが見上げていた、ノルマンディの空です。どうぞ、、、、」と6日に自宅で死去した女優で歌手の中山美穂さんについて語った。
中山美穂さんと辻は2002年6月に結婚。04年1月には長男が誕生したが、14年7月に協議離婚が成立し、辻が長男の親権を持ってフランスで生活している。
文：BEST T!MES編集部
