山下達郎、12.5ライブの途中中止を肉声で謝罪。「こんなカゼは初めてでありまして2週間経っても全然、咳とたんが収まらない不思議」
シンガー・ソングライターの山下達郎(71)が8日、カゼによるのどの不調で5日の東京公演(NHKホール)を途中で中止にしたことを謝罪した。
DJをつとめるTOKYO FMのレギュラー番組「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜午後2時)に出演し、“仕切り直し”の振替公演を開催することも明らかにした。
冒頭で「カゼをひいてしまいまして‥。私、70年生きておりますけど、こんなカゼは初めてでありまして2週間経っても全然、咳とたんが収まらない不思議。私だけじゃなくて周りを見ると、ひと月の間とか、そういう方もいらっしゃいまして、いろいろなパターンがありまして‥。熱、全然出ないんですよね。ひたすら、咳とたんが出る不思議」と症状を詳細に説明した。
さらに「4日はなんとか乗り切ったんですけど、5日はちょっと調子が悪いかなと‥。それで回復していくパターンもあるんですけど‥。今年は全体的に歌の調子が良かったので、自分の獲得目標がすごく高くなって、これじゃ満足いかないな、と思いまして‥1時間ほどやらせていただいて、残りは後日という、もう1回、仕切り直しでやることになりました。せっかくいらして頂いたお客さま、誠に申し訳御座いませんでした」と謝罪した。
文:BEST T!MES編集部