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山川豊肺がん“ステージ4”告知も「歌っていると忘れますから」18曲熱唱

産経ビジュアル,山川豊
▲山川豊

 

「ステージ4」の肺がんと告知された歌手・山川豊(66)が7日、日本橋三井ホールで行われた「木村家ファミリーコンサート」に参加。闘病生活について語った。

 昨年、告知された際、がんは肺から脳、脊髄に転移し、兄の歌手・鳥羽一郎(72)に「もう駄目かも。田舎に帰ろうかな。お墓をどうしよう…」と取り乱したという。

 その後、薬物療法をスタート。

 現在、脊髄は医師も忘れるほど「治りつつある」状態だが、肺については治療を継続中という。

 間質性肺炎のリスクも踏まえて1カ月に1度、胸と肺の検査は欠かせない。

 山川は「歌っていると忘れますからね。体は現状維持が大事ですけどね」とうなずいていた。

 この日は鳥羽の2人の息子で歌手の木村竜蔵(36)、木村徹二(33)とともに、昨年12月に発売した「俺たちの子守唄」など18曲を熱唱。4人そろっての紅白出場に向け、「オファーが来れば出たい」と意欲を見せていた。

文:BEST T!MES編集部

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