大谷&ドジャースが止まらない。自身2本目のサヨナラ弾でチーム開幕8連勝!

ドジャースの大谷翔平(30)が本拠地でのブレーブス戦に、“1番・DH”で先発出場。5-5の同点で迎えた9回裏の第5打席。
1死無走者の場面でブレーブスの抑え、エンゼルスでチームメイトだったR.イグレシアス(35)を相手に甘く入ってきた初球のチェンジアップを逃さず完璧に捉えると、打球は衝撃音を残してセンター左へ。
打球速度は102.5マイル(165キロ)、飛距離121.6m、角度は31度の劇的な一撃に本拠地ファンは大歓声。
2024年8月24日のレイズ戦でのサヨナラ満塁ホームラン(40号)以来、自身2度目のサヨナラホームラン、5試合ぶりの3号となった。
「ブルペンの粘り、マンシーの粘りがつながった。観客席の後ろからバブルヘッドデーなんだから打ってよって(笑)多くのファンに集まってもらって、いい試合をして、それを見てもらえるのは選手冥利に尽きる」と笑顔でコメントした。 昨季の3号は13試合目。今季は8試合で3号、ナ・リーグホームランキングトップを行くE.スアレス(33、ダイヤモンドバックス)は5号のまま、大谷は2本差で追走している。
これで、ドジャースは開幕以来、負けなし!怒涛の8連勝を飾った。
文:BEST T!MES編集部