47歳で女性としての体にお墨付きをもらった私がしていること
女子40歳からの、身体美人化計画 第14回
■ベテラン助産師に「お産をさせたい」と言わしめた47歳の私の体
8月も残りわずかとなり夏も終盤ですね。いかがお過ごしでしょうか。子供の頃のこの時期は、いつのまにか遊んじゃった夏休みのあっけなさと、残っている宿題にブルーになっていました。でも大人になると、改めて色んな勉強をしたくなりますよね。子供の頃にそう思えていたならどんなに良かったことでしょう。
先日私は、今の女性たちの体についてのディープな生の声を聞きたくて、自然分娩スタイルの助産院にお邪魔させて頂き、ベテラン助産師の先生にたくさんお話を伺って勉強をさせて頂きました。
先生は何十年という経験から、ふくらはぎから下の部分をマッサージして触れることで、その人の女性としての体の状態、良いお産ができるかどうかが分かるそうです。お言葉に甘えて私も診て頂くと、先生は私の足に触るなり、あなたにお産をさせたいわ!! と叫びました。私はまもなく47歳になること、今から子供を産むつもりもないことを伝えても、先生の見立てでは、私は女性としての体の状態がとても良く、良いお産、幸福でしかないお産ができるとのことで、あなたにお産をさせたいわ!! と何度も何度も言うのです。
私は先生に、『ふくらはぎから足首周辺、足の甲がシュッとすっきりしていて、足首も足裏も柔らかい』ことを、とにかく褒められました。これが骨盤や子宮、女性ホルモンなど女性系の良い状態であり、何十年も助産師として、女性の体の深い部分と向き合ってきているベテラン先生の診断です。47歳でお産をさせたいと叫ばれるなんて、自分で言いますが私の女性としての体はかなり良い状態なのです。
そんな私が毎日やっているのが、第3回紹介の「腰回し(骨盤リセット)」、第4回「背泳ぎ(肩甲骨リセット)」、第7回「お腹温め(ドローイング)」で、これらの成果が私の足に出ています。かつその他にも、第9回「足首回し」、足裏をほぐすこともやっています。その最後の「足裏をほぐす」についてを、今回の「今日からできる小さくても大事なこと」で紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。私もまだまだ自分の体の研究中ですが、少しでも読んで下さっている方の参考になればとても嬉しいです。
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