Q.11 人に嫌悪感を与えない“下ネタ”の秘訣を教えてください!
相手によって踏み込む深さを変えましょう
ボクは基本的にエロいんですよ!
関根さんって、実はけっこう下ネタが多いですよね。
そうですか(笑)?
多い割にエロい印象がないというか。女性からも好かれて、さわやかな下ネタというか。深夜番組をやられてる時とか、高田純次さんと恵俊彰さんで(『男3人ブラ珍クイズ旅』TBS/1998年)結構きわどいことやってましたよね。
やってましたね~(笑)。
結構おっぱいおっぱい言ってるんですけど、なんかウェットな感じがないですよね。明るいというか、朗らかな下ネタなんですよね。何かコツとかってありますか?
いや、自分では分からないですよね~。特別、そうしようって意識してるという感覚はないですからね。どちらかというと、好き放題言っている感じですよ。まあ、相手によって踏み込む深さは変えますよね。
世の男性はなかなかそれができないんですよね。つい不快にさせてしまう……。
どこまで言っていいのかは、話していれば段々分かりますから。下ネタが嫌いな人にエロいことを言うことはないですね。相手に嫌な思いはさせたくないですから。下ネタの言い方というよりは、相手によって内容を変えたらいいんじゃないですかね。
先日、週刊誌のグラビアを評論されていたのを見たんですが、エロいことを言っているのに、くだらないというか、すごく面白いんですよ。でも、相手を貶めてないというか、いいんですよね。
せっかくグラビアをやってるんだから、やっぱり喜んでもらえるような捉え方をしたいじゃないですか。ボクは、基本はエロいんですよ! モテなかった分だけ……彼女が欲しいのに、恋愛がしたかったのにできなかった分、熟成されてますよね。熟成エロというか。こじらせちゃったからこそ出てくるエロスな発想なんですよ。
明日は「Q.12 関根さんにとって仕事の原動力となるものは何ですか?」です。