女優・芦田愛菜が願う地球の未来と「植物には感情がある」を表現したデザイン
女優・芦田愛菜さんが都内で行われた「2027年国際園芸博覧会 開催3年前記者発表会」の公式マスコットキャラクターデザイン発表会見に出席。
同博覧会の公式アンバサダーを務めている彼女が、公式マスコットキャラクターのデザインを発表した。
地球がきれいだと嬉しくなって花を咲かせたり踊ったりするキャラクターだという。映像・アートディレクターの牧野惇氏の製作。
牧野氏は「大変光栄です。とても緊張しています。ビックリしてます。頑張ってデザインしたんですけど、選ばれるだろうという確信がなく制作していたので、選ばれて驚きました。植物は感情があるってよく言われるじゃないですか。実際に伝わっているかというと感情があるのは理解できるんですが、それがもうちょっと伝わらないかと思いまして、感情が伝わるようなキャラクターを目指しました」
芦田さんは「私も審査の過程から見させていただいていたんですけど、本当にこの作品は地球の未来について、私たちが考えるきっかけになるような気がします。このハートのキャラクターがずっと元気な地球でいられるように、私たちも考えて行動していかなければいけないな、という気持ちにさせられます。」
「アンバサダーとして、これからこのキャラクターと一緒に活動することも多いと思うので、今後の活動がとても楽しみです。名前も皆さんに愛されて親しまれるような、名前になるといいなと思うので、皆さまも是非、名前応募に応募していただけたらなと思います。よろしくお願いします」
2027年国際園芸博覧会は、2027年3月19日(金)から9月26日(日)に神奈川県横浜市の旭区・瀬谷区に位置する旧上瀬谷通信施設の約100ヘクタールで開催される。
マスコットキャラクターの名前の応募期間は、2024年4月8日(月)正午が締め切り。最優秀作品には、30万円の賞金が贈られる。
取材・撮影:BEST TIMES編集部