上戸彩がAIにブチギレ?「自分のことを聞いたら違う女優さんと間違えられ…」
9月、俳優の上戸彩さんが都内で行われた「KUMON 新CM発表会」に登場した。KUMONの新アンバサダーに就任した上戸さんは、9月下旬から全国で放映されているTVCM「どんなもんだい!?KUMON編」ほか2編のCMに出演。
上戸さんはCM撮影の感想を聞かれ、
「子どもたちがいたので本当にスタジオが明るくなりました。話しかけてくれる子が多かったので、にぎやかな撮影になりました。緊張はなかったです、楽しさが勝ちました。私自身KUMONのCMをこれまでテレビで見てきて、印象に残るものが多かったです。今回の『どんなもんだい!』可愛らしいフレーズで、とても深い意味がある。このCMに携われたのはすごく嬉しいです」
上戸さんは自身の子どもにもKUMONを習わせていた。その経験からも「どんなもんだい」というフレーズは納得感があるという。
「KUMONって本当に一つひとつ自信が積み重なっていくのがわかる習い事なんです。このフレーズは本当にKUMONにぴったりだなって思っています」
アンバサダー就任式で大きな名刺を受け取ると、「普段私は名刺は持っていないですし、全然縁がないものだったので、大きな自分の名前が書いてある名刺とか持つと気が引き締まりますね」とやや緊張の様子。
イベントでは、新アンバサダーとしてフリップトークや、全国の子どもたちの疑問にKUMONの先生が回答した内容を紹介するコーナーも。
上戸さんが選んだ子どもの疑問は「AIがなんでも答えてくれるのに、どうして勉強する必要があるのですか?」というもの。鋭い質問にKUMONの答えは…
「AIの答えは一つの例です。まずは正解かどうかの検証が必要です。そしてその答えを次につなげることが必要です。AIの答えでは足りません。AIで分かる範囲の内容、それを使って次の課題に進んでいくことが、これからは大切になっていくのですよ」
それを聞いた上戸さんはこううなづいた。
「分かりますよ。この間、私もAIに上戸彩のことをいろいろ質問してみたんですけど、全てが正解ではなかったです。ちょっと違う女優さんと間違えられてたりしたので。やっぱりそれがまず正解かどうか、検証する必要があるというのはまさにだと思います。やっぱりAIは道具の一つ。自分の腕次第で調べた結果もいろいろ変わってくると思うので、正解を導き出せる力をつけてほしいですね」
最後に上戸さんは「本当にKUMONは、私がやっていてよかった、そして子どもにも習わせてよかったと思える習い事の一つです。今回の『どんなもんだい!どんなもんだい!』っていうフレーズが、どんどん日本中に広まったらいいなと思っています。ぜひたくさんのお子さんがKUMONを習ってくれたらな。大人も行けます。最近、テレビの情報番組に出ている私の知り合いも習い始めたそうです。本当にKUMONの先生もみんな明るくて、素敵な方も多いですし、ぜひ体験していただきたいなと思います」と新アンバサダーとしてアピールしていた。
取材・撮影:BEST T!MES編集部